リボルバグスター(レベル5)

【名前】 リボルバグスター(レベル5)
【読み方】 りぼるばぐすたー(れべるふぁいぶ)
【声】 稲田徹
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド
【登場話】 第15話「新たなchallenger現る!」
第16話「打倒MのParadox」
第27話「勝者に捧ぐlove & peace!」(レベル不明)
【分類】 バグスター
【データ元】 『バンバンシューティング』の部隊長
【感染者】 西馬ニコ
【バグスターユニオン】 なし
【特色】 全身の武装による射撃、増殖能力による集団戦
【モチーフ】 マシンガン、手榴弾、兵隊、スコープ
【名前の由来】 リボルバー?

【詳細】

かつてスナイプに倒されたリボルバグスターがレベルアップして復活した姿。
永夢を敵視する少女、西馬ニコに感染し、彼女がゲーマドライバーとバンバンシューティングガシャットを起動したことをきっかけに急激に成長、現実世界に実体化を果たす。

複数のバグスターウイルスを指揮する集団戦、右腕に備えた万能重火器のリボルアームVを駆使した射撃戦を得意とするが、初期形態の際に見せたバンバンシューティングに登場する「リボル」の特性である、
「時間経過とともに部下が強化されていきリボルと同じ姿、能力を得るに至る」は使われなかった。
また頭部に戦術強化装置が増設され、これにより指揮能力と射撃能力が高められている。

ニコにストレスを与え完全体になることに執着し、彼女のストレスの原因である永夢をサポートして彼を勝利者にし完全体になることを目論む。
そのため永夢、ひいてはエグゼイドとは「味方関係」という設定になりエグゼイドの攻撃のみ全く効果がない。
この設定はバグスター側が勝手に設定できるものなのか感染者のストレス元に基いて偶発的に発現したのかは不明。

部下のバグスターウイルス達と共にエグゼイドを守りつつ他のライダーを排除して彼を勝利者にしようと立ち回るも、
なかなかうまく行かず、マイティブラザーズXXガシャットを回収しようとするゲンムは執拗にエグゼイドを狙い、
永夢がゲーム病であると知り、余計なストレスを与えず彼からバグスターを切り離そうとするスナイプ、ブレイブにエグゼイドが攻撃されていた際に乱入しようとするもパラドから鎖を巻きつけられ釣り上げてしまう。
その時の言動からどうやら高所恐怖症らしいことが判明(東映公式サイトにより稲田氏のアドリブとのこと)。

その後どうなったのかは不明だが、スナイプと戦おうとする永夢の元に部下ともども出現し、加勢しようとする。
だがゲンムとパラドクスが乱入。
エグゼイドがパラドクスに為す術無く追い詰められている所をただ見ているだけしか無かったが、同族意識と完全体実現への欲望の間で葛藤し、
遂には同族であるはずのパラドクスに攻撃を加え自分が完全体になることを優先してしまう。

エグゼイドとの対決に水を刺されたパラドクスはそれに激怒し、ファイターゲーマーにチェンジして攻撃目標をリボルに変更。
激しい反撃を受けた末、ノックアウトクリティカルスマッシュを受け爆散した。

その後彼のデータはゲンムがバグヴァイザーで回収し、仮面ライダークロニクルに登場する登場キャラとしてエントリー。
第27話で再登場しレベルは不明だが遊園地内でライドプレイヤーに変身していた女性を圧倒していた。
だがかつて自分が感染していた西馬ニコがやってきてライドプレイヤーニコに変身すると彼女の攻撃に歯が立たず、
ニコクリティカルキックを受け爆散した。

【余談】

スーツは他のバグスター同様レベルアップ前のものの小改造による流用と思われる。
27話に登場したレベル不明のものはレベル5の流用。

最終更新:2022年01月19日 04:05