ソルティバグスター(レベル3)

「レベルアップした私の力で今度こそお前を塩漬けにしてやる!」

【名前】 ソルティバグスター(レベル3)
【読み方】 そるてぃばぐすたー(れべるすりー)
【声】 前田剛
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド
【登場話】 第11話「Who’s 黒い仮面ライダー?」
第12話クリスマス 特別編「狙われた白銀のXmas!」
【分類】 バグスター
【データ元】 『マイティアクションX』のボスキャラ
【感染者】 山中周平
バグスターユニオン 無し
【特色】 格闘攻撃
【モチーフ】 奇術師?、ナメクジ?
【レベルアップ】 ソルティバグスター(レベル10)

【詳細】

第1話で倒されたソルティバグスターがレベルアップし、山中周平という少年の身体から分離して実体化した姿。

頭部に岩塩を素材にして作り上げたシルクハットをかぶり、その効果で耐久力と格闘能力が高められている。
左腕に装備されたソルティナックルⅢから強力な放電攻撃を行う。

クリスマスのたびにケーキ職人である両親が仕事にかかりきりになり寂しく思う周平の体を乗っ取り実体化。
レベルアップしたことからエグゼイドにも勝てると思っていたようだが、同じレベル3であるはずのロボットアクションゲーマーには圧倒されてしまい、
そこをゲンムが横槍を入れたことでなんとか逃げ出すことに成功。

その後母親を始末すれば感染者のストレスは増大すると考え、周平の母親を襲撃するがそこに駆けつけた永夢はスポーツアクションゲーマーに変身。
大量のバグスターウイルスを呼び出してエグゼイドと戦うが、強力な一撃で弾き飛ばされた隙に周平と母親が和解。
自分がすっかり蚊帳の外に置かれていることに憤りながら突貫するも、期間限定のレアエナジーアイテム、「メリークリスマス」を取得したエグゼイドとブレイブの連携攻撃に圧倒され撃破された。

その後データは仮面ライダークロニクルの必要データとしてゲンムに回収され、25話にてさらにレベルアップしてレベル10となり仮面ライダークロニクル内のエネミーキャラとして復活した。

【余談】

初となる「レベルアップ」して復活したバグスター。

スーツは初登場時とほぼ変わらないがシルクハットのパーツ等一部を改造している模様。

レベルアップはエグゼイド側の要素と思われていたため、バグスター側もレベルアップがある、というのは当初驚く視聴者もいた。
レベルが上がってパワーアップするのは仮面ライダーだけではないというのを視聴者に知らしめるため、第1話に登場したソルティが選ばれたのだろう。
「ゲーム」をモチーフとした作品であるため、敵味方でレベルアップがあるのは当然といえる。

メタ的に言えばレベルアップを繰り返してパワーアップするという設定は、小改造でスーツを使いまわせ作画的にもコスト的にも抑えられる案で優れたものの一つといえる。

最終更新:2022年09月25日 02:53