氷の魔王 ツライラ

「その『竜の王の力』があれば、全宇宙をも支配できると。そういうことだね?」

【名前】 氷の魔王 ツライラ
【読み方】 こおりのまおう つらいら
【声】 渡辺和貴
【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ
【初登場話】 KING1「でたァーッ!竜の子キング」
【所属】 ネオデーボス軍
【分類】 魔王、氷の幹部
【成分】 不明
【配合】 ぜつぼうしきぼう?
【特記事項】 不明
【その他のモチーフ】 バルブ?
【名前の由来】 氷柱?、辛い?

【詳細】

気のままに悪事を働くネオデーボス軍の氷の幹部。
嘗てキョウリュウジャーだけでなく、仲間の戦騎達すらも用済みとして残虐に殺そうとした新・哀しみの戦騎アイスロンドを思わせるスーツ姿に、両肩から頭部にかけてバルブハンドル状の装甲を纏っている。

アイスロンドが所持していたものに似た薄い本と指揮棒を持つが、この棒の先端から氷結させる氷の弾丸を発射する。
また、棒の先端で宙に小さな円を描きながら敵にくどく解説する癖があり、音楽家のようなアイスロンドとは違い、どちらかと言えばキビシーデスのような教官のようなイメージを持つ。

KING3では、報酬と引き換えにキョウリュウジャー抹殺の交渉に来た宇宙傭兵ジュヒョクの存在が気に入らず、彼より先にキョウリュウジャーたちを始末しようとウェイハブと一緒に出撃。
対戦相手のブルーの技を全て見切り反撃する(曰く、自己愛が強すぎて技に酔いすぎ)。しかし、加勢に来たピンクがブルーの肩を踏み台に飛びかかると、彼女が発動した「テコドント」による目にも止まらぬテコンドー技の乱舞に全弾ヒットし、5人の「獣電ブレイブフィニッシュ」をウェイハブとともに受けると、ボージン魔たちを呼んで退却した。

最終更新:2017年05月08日 12:24