クリスト星人 ファーリー

「これで太陽の下でも好き放題だぜ!」

【名前】 ファーリー
【読み方】 ふぁーりー
【声】 江川央生
【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー
【登場話】 Episode.14「プリーズ・ボス」
【分類】 アリエナイザー
【出身星】 クリスト星
【罪状】 19の星における合計257件の強盗殺人の罪
【ジャッジメント】 デリート許可
【モチーフ】 オオカミ
【出身星及び名前の由来】 映画『吸血鬼ドラキュラ』等で知られる俳優「クリストファー・リー」

【詳細】

にんにくに弱いと言われるクリスト星出身のアリエナイザー。

夜の闇にまぎれ、数々の強盗殺人を犯してきた。
日光に弱いクリスト星出身であるため、太陽の下でも思う存分悪事をはたらくことができればと常々考えていたが、光を吸収する特殊な金属・ルナメタルの噂を聞きつけ強奪するべく地球へやってきた。

怪重機 デビルキャプチャー4を購入し街中で大暴れさせている間にルナメタルを奪い、飲み込む事で身体の周辺にある光を全て吸収し太陽の下でも活動が可能になる。
戦闘力も格段に強化され、腕から伸びる触手を操りデカレンジャーを圧倒。
しかし、日頃のコンビネーションを発揮しはじめた5人に徐々に追い込まれて行き、ハイブリッドマグナムの一撃で怯み、デリート許可の裁定が下されたためディーバズーカの一撃によりデリートされた。

クリスト星は太陽の光が届かない辺境にあり、一日中闇に包まれている。
そのためクリスト星人の目は夜でも見えるように発達し、光に対しての免疫がないため太陽の光をあびるとダメージを負ってしまうというハンデを持っていた。
一日中夜しかないクリスト星には、「おはようございます」という挨拶は使われないらしい。
なお、劇中ではテツがスペキオン星人 ジェニオをクリスト星で逮捕した事がある。

【余談】

スーツは吸引サイマ獣 バキューマの改造である。

声を演じる江川氏は次作敵幹部役として準レギュラー出演している。

最終更新:2012年07月23日 05:11