ソルティバグスター(レベル10)

「当然だ。バグスターは倒されれば倒されるほど強くなる!今の私はレベル10!」

【名前】 ソルティバグスター(レベル10)
【読み方】 そるてぃばぐすたー(れべるてん)
【声】 前田剛
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド
【登場話】 第25話「New game 起動!」
第26話「生存を賭けたplayers」
【分類】 バグスター
【データ元】 『マイティアクションX』のボスキャラ
【感染者】 テンマ?
バグスターユニオン 無し
【特色】 格闘攻撃
【モチーフ】 奇術師?、ナメクジ?

【詳細】

第12話で倒されたソルティバグスター(レベル3)がさらにレベルアップし復活した姿。

姿そのものはレベル3と同様で格闘攻撃を得意とする点もかつてと変わらない。
だがレベル10になったことで基礎的な能力が大幅に向上しており、レベル2のエグゼイドでは歯が立たなかった。

テンマというゲームを得意とする青年に感染しているようだが仮面ライダークロニクルの仕様を考えると他のプレイヤーにも同時感染していてもおかしくはなく、
同ゲームの中では初期のキャラクターとして登場し、ライドプレイヤー達の最初の壁として君臨する。

だがライドプレイヤーの初期スペックを考えるとレベル10であるソルティは到底倒せるような敵ではなく、
レアキャラクター(扱い)である仮面ライダーからドロップしたガシャコンウエポンを装備してもなかなかその戦力差は埋まらない。

ある意味仮面ライダークロニクルというゲームが「プレイヤーがバグスターを攻略するゲーム」ではなく、
「バグスターがプレイヤー(人間)を攻略するゲーム」であることの象徴と言える。

アランブラバグスター(レベル不明)と共にチームを組んだライドプレイヤー達を追い詰めていくが、
目の前の患者を救うことを目的に一致団結した仮面ライダー達により撃破された。
が、倒されてもまた強くなって復活するバグスターの特性上、さらにレベルアップして復活する可能性は大いにある。

ラヴリカバグスター檀正宗/仮面ライダークロノスによって消滅させられた後、お悔やみと称してやってきた彼に憤慨するも、マスター版の仮面ライダークロニクルガシャットの操作によって強制的に消滅させられ、仮面ライダークロニクルのプレイヤー枠から除外されてしまった。


【余談】

スーツは恐らくレベル3時の流用。見た目的な変化は確認できない。
「仮面ライダーエグゼイド」においてはライダーもバグスターもレベルの縛りは絶対であり、レベル10ともなればハンターゲーマーでも太刀打ちが難しい戦力になりうる。

エグゼイドらドクターライダー達のフォームはレベル10以下に集中し、あとは倍以上にレベルをすっ飛ばしていくため仕方ないことではあるが、レベル3と同じ見た目ながらレベル10の力を持つこのソルティ。
これがパラド達の始めた仮面ライダークロニクルでは初期レベルである。

最終更新:2024年03月11日 01:26