アームズ・ドーパント

「メモリを捨てるぐらいだったらなぁ…人間を捨てるねぇ…!」

【名前】 アームズ・ドーパント
【読み方】 あーむず・どーぱんと
【声/俳優】 西興一朗
【スーツアクター】 渡辺淳
【登場作品】 仮面ライダーW
【登場話】 第15話「Fの残光/強盗ライダー」
第16話「Fの残光/相棒をとりもどせ」
【分類】 ドーパント
【メモリ】 アームズメモリ
【綴り】 ARMS
【頭文字デザイン】 立てかけられたナイフと銃(A)
【生体コネクタ位置】 右こめかみ

【詳細】

市販されている「アームズ(武器)」のガイアメモリでツインローズとして活動する麻生冬美の相棒、倉田剣児が変身したドーパント。

背中にシールドソード、左腕に機関銃を装備し、両腕を自在に武装する能力を持つ。
武器そのものである左腕は機関銃以外にも剣に切り替えることが可能で、接近戦闘、遠距離戦闘共にスキがない。

園咲冴子と契約し、ダブルをおびき出すためあちこちで「仮面ライダー」を騙って強盗などの犯罪を引き起こしており、その過程で仮面ライダーダブルと交戦。

しかし、逃走に成功し、わざと手がかりを残した上で翔太郎をおびき寄せた。
その上でダブルと互角の戦いを繰り広げるも依頼主からの催促により作戦を変更。ダブルドライバーのソウルサイドのメモリスロットに特殊な液体をぶつけ、翔太郎がダブルに変身するのを不可能にした。
駆けつけたリボルギャリーの内部に気を失って倒れているフィリップを出すよう人質を取った上で要求するがフィリップは逃走に成功してしまう。

そのため工場跡地で人質を吊るしている映像をフィリップに見せつけるが、駆けつけたフィリップが変身したダブルファングジョーカーには全く歯が立たず、
マスカレイドも全滅し、最期はファングストライザーを受けメモリブレイクされた。

【余談】

演じる西氏は『爆竜戦隊アバレンジャー』でアバレッド/伯亜凌駕役として主演している。

最終更新:2020年04月26日 00:15