ゴーラム(剣)

【名前】 ゴーラム(剣)
【読み方】 ごーらむ(けん)
【声】 不明
【登場作品】 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
【登場話】 ♯41「異世界への扉」
【所属】 異世界犯罪者集団ギャングラー
【分類】 疑似生命体
【犯罪歴】 器物大損壊
【犯罪技】 メイオラニードル
【人間界での犯罪内容】 建物を破壊する
【モチーフ】 ワニガメ、ゴーレム、手榴弾、亀の甲羅、フジツボ?、メイオラニア
【名前の由来】 ゴーレム+甲羅

【詳細】

デストラ・マッジョの私兵である「ゴーラム」の特殊個体。

右腕にメイオラニードルと呼ばれる刺突武器を持ち、左腕にシールドを装備した個体と連携し戦闘する。
左腕は従来のゴーラム同様ワニガメの頭部を模し、そこからカメク弾を発射可能。

両戦隊を異世界に隔離した上で潰していく作戦が外れてしまったデストラが、撤退のための時間稼ぎとして盾個体と共に召喚。
ビクトリールパンカイザーとエックスエンペラースラッシュと激突し、他のゴーラムとは一味違う動きで快盗達を翻弄。
イエローが「どっちがどっちかわからない」と混乱する中、「どうせ倒すのだから関係ない」とするブルーの言葉で、ルパンレンジャー達は猛攻を開始。

盾の個体がサイレンルパンカイザーの必殺技に倒れた直後、ロボモードルパンマグナムが発射した弾丸と、ガンナーにスイッチしたエックスエンペラーのガンナーストライクの集中攻撃を受け撃破された。

【余談】

スーツはゴーラム(黒)をリペイントし、メイオラニードルは新規パーツとなっている。

公式サイトに記載されていないため、これが公式名称かは定かではないものの、雑誌宇宙船に付属した小冊子ではこの名称で紹介されている。

メイオラニードルの由来は、陸生の亀としては最大級のメイオラニアと思われる。
デザインとしてはメイオラニアの尻尾が剣になっているが、これはメイオラニアが長い尻尾とその表面に生えたトゲで相手を威嚇していたとされる研究からと思われる。
ちなみにメイオラニアは現在広く知られる亀のように、甲羅の中に手足を引っ込めたりは出来なかったとされる。

最終更新:2023年11月06日 01:49