【名前】 |
スーパータイムジャッカー |
【読み方】 |
すーぱーたいむじゃっかー |
【登場作品】 |
平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER |
【詳細】
平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVERに登場する
ティードの肩書。
映画の予告映像等でティードはこう呼び表されているが、彼自身は劇中では「タイムジャッカー」とだけ名乗っており、
そもそも他のタイムジャッカーとの関連性がさっぱりわからないため、スーパーとつけられる定義がよくわかっていない。
確かにスーパーな不運が重なってはいたが(目的対象を発見して現代に帰還後事故って取り逃がす等)。
ティード自体は仮面ライダーの変身シークエンス自体を停止させてしまう強力な時間干渉能力に加え、念動力や洗脳能力(不発だったが)を持っているあたり、
ウールや
オーラよりは多芸に思える。
なお他のタイムジャッカーがオーマジオウに代わる新たな王の擁立を目的にしているのに対し、
ティードは自分自身が王になろうと考えているという違いがある。
なおスウォルツも本心では自分が王になろうと考えていたが、ティードは自分の目的のために平成ライダーをすべて消し去るため迷わず仮面ライダークウガの力を求めており、未だによくわかっていない部分が多いスウォルツと同じであるとは完全には言い切れない。
翌年公開された仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーションにおいても新たなタイムジャッカーが登場しているものの、
そちらはパンフレット等でも普通の「タイムジャッカー」表記であった。
結局の所、自称でもないこのスーパータイムジャッカーが何なのか。
全ての平成ライダーが集結したお祭り作品である平成ジェネレーションズにふさわしい、強大なボスの存在として用意された器だったのかもしれない。
ジオウ超全集ではティードの行動はオーマジオウの思惑もあった可能性が示唆されている。
最終更新:2023年07月15日 01:12