ダークシャドウ

【名前】	ダークシャドウ
【読み方】	だーくしゃどう
【登場作品】	轟轟戦隊ボウケンジャー
【分類】	ネガティブシンジケート
【名前の由来】	闇の影（英：Dark Shadow）

【詳細】

ネガティブシンジケートの一つ。

「影の衆」と言われる忍者の末裔達で、現代科学を凌駕する忍術を使う者達で構成される。
構成員の出自についての描写が少なく謎が多いのが特徴。
また、組織としての行動理念は商取引による経済的利益で、プレシャスの獲得目的もプレシャスそのものやその力により生み出される何かを商取引の材料とする金銭目的。

故に人類を滅亡させる、支配するという考えは持っておらず、無関係な一般人を極力巻き込まず、傷付けないようにする姿勢で活動している（取引相手がプレシャスで何をしようと金さえ払われれば関与せず、破壊や殺戮によって利益が齎される場合は躊躇なく行うが）。

そのためか、本編終了後も裏切り者の闇のヤイバが戦死しただけで登場したネガティブ中損害は最も少なく、最終話エンディングの他、後日談の『ゲキレンジャーVSボウケンジャー』でもスクラッチ社から赤い宝玉を盗むなど積極的に暗躍している。

取引を行う際には「DSカンパニー」を名乗ってスーツ姿となる。
戦闘員的存在も見当たらず、人手が必要な時はゴードム文明からカースを借りている。

【余談】

幹部のモチーフは、いずれも『忍者戦隊カクレンジャー』の三神将。
全体のモチーフはハリケンジャーなどの忍者系戦隊ロボを中心に、他は作品を問わずに中型ロボ、小型ロボ、母艦ロボで構成されている。

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