マッドレーサー・バロン

「アヤセ…才能に嫉妬していたのは、本当は…俺の方だったんだ…お前の、才能にな…もう1度、圧縮冷凍に…」

【囚人ナンバー】	不明
【名前】	マッドレーサー・バロン
【読み方】	まっどれーさー・ばろん
【声/俳優】	花輪英司/小澤碧生
【登場作品】	未来戦隊タイムレンジャー
【登場話】	Case File 14「デッドヒート」
【所属】	ロンダーズファミリー
【分類】	ロンダー囚人/カナル星人
【出身星】	カナル星
【圧縮冷凍年数】	不明

【詳細】

30世紀においてスピード違反で事故を起こし、相手ドライバーに重傷を負わせたとして圧縮冷凍の刑を受けていた囚人。

かつてはアヤセと同様にレーサー志望だったが、レースの帰りに事故を起こし、相手ドライバーに重傷を負わせてしまい、彼のスピード違反を裁判で証言したアヤセを恨んでいた。

リラによって解凍され、彼女と共に宝石泥棒を繰り返していた。
アヤセと決着を付ける為に「負けたらロンダーズを抜ける」という条件でカーチェイスを挑み、彼の判断力に潔く負けを認めるが、リラに付けられた宝石で操られた為に暴走する（その際に身体にアーマーが装着され、両手に鋭い爪が追加された）。

剣を武器にブルーと戦うが、ベクターハーレーでダメージを負う。

その後、「お楽しみはこれからよ」とリラにシールを剥がされて巨大化する。
タイムロボαを片手からの光線で攻撃するが、時空剣ハーレーでアーマーを破壊され、上記の台詞を言った後にプレスブリザードを受け圧縮冷凍された。

【余談】

カナル星人はサクランボに塩を掛けて食べるという珍しい食性を持つ。
本来、スピード違反で圧縮冷凍の刑になるのは珍しいが、これは相手ドライバーの父親が有力者だったらしく、裏から手を回した模様。

声を演じる花輪氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

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