エキセタムオルフェノク

【名前】	エキセタムオルフェノク
【読み方】	えきせたむおるふぇのく
【声】	塩野勝美
【登場作品】	仮面ライダー555
【登場話】	第13話「敵か味方か」
【分類】	オルフェノク
【特色/力】	地中での高速移動
【植物モチーフ】	ツクシ
【その他のモチーフ】	衛兵
【名前の由来】	スギナの学名「Equisetum arvense」

【詳細】

ツクシの特質を備えたオルフェノク。

地中を時速200kmで自在に移動する能力を有し、人知れずに背後から忍び寄る奇襲戦法を得意としている。
更に全身から毒性の胞子を噴霧し、相手の動きを封じる事ができる（劇中未使用）。

カイザギアを奪還する為にファイズに立ち向かうクロコダイルオルフェノクに加勢すべく出現し、ファイズを相手に善戦する。
しかし、草加雅人が変身したカイザの参戦によって形勢が逆転し、最期はカイザブレイガン　ガンモードの連射を受け灰化した。

【余談】

あまりにも唐突な登場をし、更にカイザに瞬殺されるなどで強烈な印象を残したオルフェノクでもある。
人間態は未登場だった為、何故クロコダイルオルフェノクに加勢したのかは不明。

名前はスギナの学名「Equisetum arvense」から取られたものと思われる。
スーツは後にトードスツールオルフェノクに改造された。

声を演じる塩野氏はスーパー戦隊シリーズ第29作目でも第13話に登場する怪人の声を演じている。
本作でも多数のオルフェノクの声を担当しており、トードスツールオルフェノク、第30話のオルフェノク、第39話のオルフェノク、第39、40話のオルフェノク、第41話のオルフェノクの声も演じている。

完全超悪で確認できるデザイナーコメントによれば元々はノンモチーフで書かれた頭部につくしを連想し、虚無僧のように和風の身体を描いたものの、オルフェノクのイメージに合わないことから和風要素はオミットされたという。

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