ケツァルコアトルス・ドーパント

【名前】 ケツァルコアトルス・ドーパント
【読み方】 けつぁるこあとるす・どーぱんと
【登場作品】 仮面ライダーW
【登場話】 第36話「Rの彼方に/全てを振り切れ」
【分類】 ドーパント/幹部級ドーパント
【メモリ】 ケツァルコアトルスメモリ
【綴り】 QUETZALCOATLUS
【頭文字デザイン】 輪を描くように羽を広げた翼竜(Q)
【デザインモチーフ及び容貌】 ケツァルコアトルス
【生体コネクタ位置】 左腕

【詳細】

「ケツァルコアトルス」のガイアメモリで島本凪が変身するはずだったドーパント。

園咲家に伝わるケツァルコアトルスメモリを井坂深紅郎が盗み出した上で内部基盤のみを複製していた。
テラーなど幹部が使うゴールドクラスのガイアメモリに匹敵する強大な力を秘めたメモリであり、このメモリのみ通常のメモリケースの上に羽が生えたようなデザインとなっている。

凪はこのメモリの過剰適合者で、井坂は彼女の目の前で父親を殺害しコネクタを打ち込みそこから定期的に恐怖を与えることでコネクタを成長させメモリの力を増幅させていた。

井坂はコネクタの成長を確認した翌日、彼女が通う野鳥園に現れケツァルコアトルスの複製メモリを園内のオウムに使用。
その強大な力を彼女に見せつける。

その後、ケツァルコアトルスメモリもアクセルトライアルによって握りつぶされ破壊されたことにより、凪に打ち込まれた生体コネクタは消え去った。

【余談】

モチーフであるケツァコアトルスとは中生代の終わり、白亜紀末の大量絶滅期の直前の時代を生きていた翼竜。
史上最大級の飛行生物かつ、史上最大級の翼竜として知られる巨体を持つ。

外見自体は試験体と同一と思われるが、登場シーンは無い。

最終更新:2021年02月27日 05:27