ライノセラスビートルオルフェノク

「バカな人だ。社長の怒りに触れるとは…」

【名前】 ライノセラスビートルオルフェノク
【読み方】 らいのせらすびーとるおるふぇのく
【声/俳優】 大塚幸汰(555)
【登場作品】 仮面ライダー555
仮面ライダーディケイド
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
【登場話(555)】 第33話「真理、死す」
【登場話(ディケイド)】 第1話「ライダー大戦」
【所属】 スマートブレイン
【分類】 オルフェノク
【変身者】 村上の部下A(仮面ライダー図鑑より)
【特色/力】 強固な鎖帷子、カブトムシの角を模した薙刀、スタッグビートルオルフェノクとの連携攻撃。
【生物モチーフ】 カブトムシ
【その他のモチーフ】 鎧武者

【詳細】

カブトムシの特質を備えたオルフェノク。

動きは鈍重だが、頑強な鎖帷子を身に纏い、鋭利な薙刀を武器とし、スタッグビートルオルフェノクとの連携で相手に襲い掛かるタッグ戦法を得意とする。
鎖帷子はファイズエッジを弾くほどの強度を持ち、機動性の低さをパワーと耐久性で補うパワーファイター。

人間態はスマートブレイン本社のエリート社員の1人(仮面ライダー図鑑では「村上の部下A」)。

裏切り者の澤田を始末する為に廃工場に出現し、スタッグビートルオルフェノクとの連携でカイザを苦戦させる。
しかし、カイザへの変身を解除した雅人はデルタに変身し、最期はルシファーズハンマーを受け灰化した。

【仮面ライダーディケイド】

崩壊しつつある「夏海の世界」に出現。

他のオルフェノクと共に夏海に襲い掛かるが、ファイズにカメンライドしたディケイドのマシンディケイダーが変形したオートバジンの掃射で阻止される。
更にディケイドファイズはオートバジンのグリップからファイズエッジを生成し、ファイズエッジの斬撃を他のオルフェノクと共に受け灰化した。

【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】

大ショッカーの怪人として登場。

【余談】

スーツはスカラベオルフェノクを改造している。
四肢及び胴体部分がほぼそのまま。

名前のライノセラスビートルとは直訳すれば「サイカブト」。
カブトムシ亜科の一種で実際に存在する種であるが、一般的に想像されるカブトムシはカブトムシ亜科に含まれる真性カブトムシ属と呼ばれるグループに属する。
つまりはサイカブトとカブトムシは形のよく似た近似種。

最終更新:2024年02月03日 01:00