ネガティブシンジケート

【名前】 ネガティブシンジケート
【読み方】 ねがてぃぶしんじけーと
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー

【詳細】

危険な秘宝「プレシャス」を利益目的で収集する集団の総称。「ネガティブ」とだけ呼ばれることもある。

劇中では主に「ゴードム文明」、「ジャリュウ一族」、「ダークシャドウ」、「クエスター」の4組織が登場する。
しかし、それ以外にも多数存在しているらしく、設定のみ存在する組織も多い。

これらシンジケートの共通点は何らかの目的のためにプレシャスを集めようとしている点。
利用目的が組織ごとに異なり、売り払う等の利益のためであったりその驚異的な力を悪用しての世界征服のためであったりと様々。
結局はプレシャスを悪用されないよう回収、あるいは破壊を行うボウケンジャーは共通の敵と成るため、その対策の為に互いに手を組んだりもするものの、基本的には自分達の利益を優先する為に争う事が多い。

劇中に登場したネガティブのほとんどはボウケンジャーの活躍によって幹部クラスが倒されたり全滅したりと壊滅的なダメージを受け、最終話ではダークシャドウやジャリュウ一族の生き残りが僅かに登場するのみ。
劇中で完全に壊滅したのはクエスター(と異次元に封印されているアシュ)だけだが、眠りにつくことを選んだガジャのようにゴードム文明は実質彼一人だけのようなものであったためいつかまた眠りから覚めて復活する可能性がある。

海賊戦隊ゴーカイジャー』ではジャリュウ一族の残党が登場したが、プレシャス黄泉の心臓を巡る戦いの末壊滅している。

【余談】

主な視聴層の児童層への配慮の為なのか、各組織のメンバーは色で判別できるようになっている(ゴードム文明は白、ジャリュウ一族は赤、ダークシャドウは青、クエスターは黒)。

最終更新:2022年06月28日 17:39