【詳細】
危険な秘宝「
プレシャス」を利益目的で収集する集団の総称。「ネガティブ」とだけ呼ばれることもある。
これらシンジケートの共通点は何らかの目的のために
プレシャスを集めようとしている点。
利用目的が組織ごとに異なり、売り払う等の利益のためであったりその驚異的な力を悪用しての世界征服のためであったりと様々。
結局はプレシャスを悪用されないよう回収、あるいは破壊を行うボウケンジャーは共通の敵と成るため、その対策の為に互いに手を組んだりもするものの、基本的には自分達の利益を優先する為に争う事が多い。
劇中に登場したネガティブのほとんどはボウケンジャーの活躍によって幹部クラスが倒されたり全滅したりと壊滅的なダメージを受け、最終話ではダークシャドウやジャリュウ一族の生き残りが僅かに登場するのみ。
劇中で完全に壊滅したのはクエスター(と異次元に封印されている
アシュ)だけだが、眠りにつくことを選んだガジャのようにゴードム文明は実質彼一人だけのようなものであったためいつかまた眠りから覚めて復活する可能性がある。
【余談】
主な視聴層の児童層への配慮の為なのか、各組織のメンバーは色で判別できるようになっている(ゴードム文明は白、ジャリュウ一族は赤、ダークシャドウは青、クエスターは黒)。
最終更新:2022年06月28日 17:39