【詳細】
4人それぞれに2人ずつの計8人で構成され、幻獣拳としては1番の下っ端だが登場したのが物語終盤付近ということで全員がかなりの戦闘力を誇る。
幻獣拳の頂点とされる「幻獣王」の正体は世界を滅ぼすまで暴れるだけの破壊神だった事、四幻将の中で最初から幻獣拳に属していた者がロンとサンヨだった事、更にロンの正体は
無間龍だった事から組織の構成や「幻獣拳」の存在自体が
理央と
メレを欺く為の1つの流派に見せかけていた可能性が高い。
臨獣拳士と違い、倒されても石化する事なく、爆散する点から生者と思われる。
「激臨の大乱」の際にロンが見出した、或いはロンの力に引かれた臨獣拳士が
三拳魔を裏切った為に双幻士になった模様。
【余談】
「幻獣」拳ということから全員モチーフは伝説上の生物、つまりは幻獣となっているが、現実に存在する生物を重ね「◯◯に似た幻獣、△△を手本とし~」としてその拳法が紹介されていた。
このことから恐らくは元々◯◯拳の使い手だった獣拳拳士をロンがスカウトし、幻気を与えることでその司る獣拳に似た幻獣拳に昇華された可能性が考えられる。
例えば幻獣ミノタウロス拳使いの
シユウは元々激獣あるいは臨獣カウ拳使いだった…?等。
四幻将と双幻士を含め幻獣拳は全部で12名存在するが、それぞれ十二支(干支)の動物が隠しモチーフになっている(四幻将はそれに加え、中国に伝わる四神もモチーフになっている)。
最終更新:2022年10月10日 02:33