「安心しろ。これからずっと俺がお前として、生きてやる」
【名前】 |
アキャリナワーム アンバー |
【読み方】 |
あきゃりなわーむ あんばー |
【俳優】 |
加藤和樹 |
【登場作品】 |
仮面ライダーカブト |
【登場話】 |
第28話「なぜ!?絶命」 |
【分類】 |
ワーム成虫態 |
【生物モチーフ】 |
ダニ |
【個体名】 |
アキャリナワーム |
【詳細】
地球に棲むダニに似た能力を持つワーム成虫態。
口腔の牙で人間の体液を啜る事を好み、更に右腕の鉤状の爪で獲物を挟み砕き、全身のトゲをミサイルのように撃ち出す攻撃を得意としている。
風間大介に擬態し、自身が引き起こした殺人事件の罪を彼に着せることで社会的に抹殺しようと目論む。
本物の大介と勘違いされ、天道家に匿われるも樹花を襲おうとしたところを天道に見つかり、正体が露見した事で逃走する。
今度は作戦を変えて自分が大介の遺体を演じることで、行動している本人をワームの擬態だとライダー資格者達に思い込ませることでを物理的に抹殺しようと考え、その目論見通りにライダー達にドレイクを倒させる事に成功した。
その後、辛うじて生き延びていた大介が「偽物」に成り済まし、影山からドレイクグリップを受け取ろうとしたところに出現する。
擬態を解除すると「自身が偽物」と証明し、ドレイクグリップを奪って変身するが、物陰から様子を見ていたカブトとガタックによって変身を解除される。
取り落としたドレイクグリップを拾ったゴンに「自身が本物」と主張するが、それを嘘と見破った彼女によってグリップは本物の手に渡る。
正体を現すとドレイクに立ち向かうが、ライダーシューティングとクロックアップ状態の連続攻撃に怯み、最期は地面に叩き付けられ爆散した。
【余談】
同種のアキャリナワームは赤い体色だが、同個体の体色は黄色い(スーツが2着分ある訳ではなく、CGで色だけ変えられている)。
放送当時に発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。
緑の
サナギ体から脱皮し、前方広範囲に針を飛ばす特殊技を持つ。
最終更新:2020年04月14日 00:33