フィッシュロード　ピスキス・アラパイマ

翔一「いやー、まさか俺達がアンノウンに化ける事になるとは夢にも思いませんでしたね」

【名前】	フィッシュロード　ピスキス・アラパイマ
【読み方】	ふぃっしゅろーど　ぴすきす・あらぱいま
【声】	塩野勝美
【登場作品】	仮面ライダーアギト
【登場話】	第29話「数字の謎!?」
【分類】	アンノウン/フィッシュロード
【特色/力】	催眠、金縛り
【生物モチーフ】	ピラルク
【名前の意味】	赤い魚

【詳細】

ピラルクに似た超越生命体。

額のシグナルを明滅させる催眠効果で人間を惹き付け、エラから痺気を撒き散らして金縛り状態に陥れる事ができる。
「海神の叉」と呼ばれる三つ又の武器を人体に突き刺し、潜水病（動脈ガス塞栓）に似た状態にして殺害する。

アギトと互角の戦闘力を有し、上述の能力で「貫いた者を潜水病と似た症状にして殺害する」という不可能犯罪を引き起こす。
G3-XのGX-05「ケルベロス」の銃撃を海神の叉で叩き落とすが、アギトのオーバーヘッドキックに怯み、最期はケルベロスファイヤーを受け爆散した。

【余談】

他のアンノウンとは少し変わっており、薄暗い空間で身体の一部を発光させ、瘴気を漂わせながら姿を現す特徴を持つ。

同エピソードで犯罪の容疑者を追い込む為、氷川達に演出を真似される（サンマの煙、懐中電灯）。
更に真打ちとして登場しても上述の通りにアギト達にあっさり倒されてしまう。

脚本段階において名称は「ピラルクロード」となっていた。

武器の「海神の叉」は後にリザードロード　ステリオ・シニストラの「竜神のトライデント」に流用された。
スーツは頭部以外ピスキス・セラトゥスをリペイントしたものと思われる。

声を演じる塩野氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。
第7、8話のアンノウン、第22話のアンノウン、第24、25話のアンノウン、劇場版のアンノウンの声も演じている。

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