「ウーバー」
【名前】 |
ビートルロード スカラベウス・フォルティス |
【読み方】 |
びーとるろーど すからべうす・ふぉるてぃす |
【声】 |
宗矢樹頼 |
【登場作品】 |
仮面ライダーアギトスペシャル 新たなる変身 |
【分類】 |
アンノウン |
【特色/力】 |
刺さった者を灰にする針、頑強な体、「義憤のモルゲンステルン」による攻撃、「無明のホプロン」による防御 |
【生物モチーフ】 |
カブトムシ |
【名前の意味】 |
屈強な甲虫 |
【詳細】
カブトムシに似た超越生命体。
頭部の角の先端から針を発射し、命中した対象を任意の時間差で「サイン」を合図に灰化させる不可能犯罪を引き起こす。
「義憤のモルゲンステルン」と呼ばれる鎖付き鉄球、「無明のホプロン」と呼ばれる円形の盾で武装している。
アギトのライダーキックとG3-Xのケルベロスの掃射を受けても傷1つ付かない程の頑丈なボディを誇る。
ライダーキックと同等の威力を持つケルベロスファイヤーでも一瞬怯む程度しか効果がなく、アギトバーニングフォームと互角の肉弾戦を行える程に戦闘力とパワーも高い。
ターゲットの親族を狙って行動し、被害者の妹を狙うが、警備の警官の捨て身の行動によって失敗する。
駆け付けた3大ライダーを持ち前の戦闘力で圧倒するが、アギトはシャイニングフォームへの進化を遂げ、最期はシャイニングクラッシュを受け爆散した。
【余談】
言葉らしきものを喋るシーンがあり、テレビ朝日公式サイトによると「意味のあるラテン語を逆再生させたもの」らしい。
「人間を別の物体に変えてしまう」というアンノウンは数多く存在するが、この個体に狙われた人間には自覚症状がない。
その為に「気付いた時には既に自身の灰化が始まっている」というアンノウンの中でもかなりの恐怖を演出していた怪人と言える。
最終更新:2022年09月13日 14:42