メ・ギノガ・デ変異体

【名前】 メ・ギノガ・デ変異体
【読み方】 め・ぎのが・でへんいたい
【登場作品】 仮面ライダークウガ/仮面ライダーディケイド
【登場話(クウガ)】 EPISODE20「笑顔」
【分類】 グロンギ/突然変異体
【モチーフ】 キノコ
【通し番号】 第26B号
【所属集団】 メ集団

【仮面ライダークウガ】

メ集団に所属するキノコ種怪人・メ・ギノガ・デがクウガに倒された際に爆発し、飛び散った腕の破片から再生した突然変異体。
猛毒の胞子を撒き散らす能力は無くなったが、非常に凶暴で怪力を振るう。
またオリジナルのような知能はなく、ただ破壊衝動のままに暴れまわるが、本体と違いベルトのバックルが存在しない。

工場地帯でクウガと交戦し、怪力で苦戦させるが、強化マイティキックを受け高所から落下。
その後、封印エネルギーが全身に浸透していき、爆発する事無く溶けるように消えていった。

クウガに倒されたグロンギの破片が回収された事はあったが、その破片から再生した個体はギノガが唯一。
モチーフがキノコ故に、菌糸から再生したのだろうか。
なお、警察署に回収された破片も再生し掛けたが、五代が咄嗟に炎を付けたため途中で再生を停止し燃えつきた。

【仮面ライダーディケイド】

「クウガの世界」においてン・ガミオ・ゼダが放出した黒煙を吸い込んで亡くなった人間がこの姿に変異した。

【余談】

書籍では「ギノガ変異体」という表記で統一されている。

この怪人から必殺技の際に謎の放電現象が起きるようになる。

最終更新:2013年06月13日 01:00