ゴ・バダー・バ

「ヂバグ!キョグギン・サギザザ・ゴ・バダー・バ・ザ!」(違う!脅威のライダー、ゴ・バダー・バだ!)

【名前】 ゴ・バダー・バ
【読み方】 ご・ばだー・ば
【声/俳優】 小川信行
【登場作品】 仮面ライダークウガ
【登場話】 EPISODE27「波紋」
EPISODE28「解明」
EPISODE31「応戦」~EPISODE33「連携」
【分類】 グロンギ
【モチーフ】 バッタ
【通し番号】 第41号
【所属集団】 ゴ集団

【詳細】

グロンギの中でも最高位に位置するゴ集団に所属するバッタ種怪人。
ズ集団に所属するズ・バヅー・バの双子の兄で、人間体・怪人体共に酷似した姿をしている。
また、弟同様特殊ガス弾の臭いを嫌う。
人間体の際、コインを弄ぶ描写があった。

自身の肘にある装飾品をバイクに付加させることにより、「バギブソン」という殺人マシーンに変化させ、愛機として駆る。
自身がゲゲルの担当になる前にクウガと接触し、(おそらく現代のクウガの力量を測る小手調べ)足止め程度に戦闘を行った。

自身のゲゲルになると7時間で99人で、鉄の馬(現代におけるバイク全般)に乗る者を引き摺り下ろし、轢き殺すというルールを定めて行動。
最後の標的をクウガに定め戦いを挑む。

海岸でのバイク同士の戦いではトライチェイサーが限界に達したため壊れたことで立ち去るが、再出現した際、警官隊に大爆発を起こしても被害が最小限に抑えられる場所へと誘導(先の通りバヅーと同じ特性から発煙筒の煙が苦手であることを利用された)され、完成したビートチェイサーに乗るクウガとカーチェイスを繰り広げる。
しかし、ビートチェイサーにスピードで負け、遠くでバイクを降りたクウガによりライジングマイティキックが放たれ、なおもクウガへ歩み寄ろうとするも届かず、爆散した。

ゴ・ガドル・バによれば彼が戦死した事でダグバ力無き者達の「整理」を始めたの事だが、因果関係は明言されていない。

【余談】

本編の次回予告では当時ゲゲルをしていたゴ・ベミウ・ギとタッグを組んでクウガを追い詰める描写があり、ライダーキックを思わせる飛び蹴りも披露していたのだが、本編では使われていなかった。

ゴ集団の中で最初期にスーツが公開された怪人の1体で、児童誌にはライジングドラゴンと戦うスチールが掲載され「スピード対決を行う」と紹介されたが、実際には対決しなかった。

最終更新:2013年05月12日 14:23