バットオルフェノク

「おぉい、まだかぁ?」

【名前】 バットオルフェノク
【読み方】 ばっとおるふぇのく
【声/俳優】 大塚太心
【登場作品】 仮面ライダー555
【登場話】 第43話「赤い風船」~第45話「王の目覚め」
【分類】 オルフェノク
【特色/力】 リボルバーの拳銃、肩のブーメラン
【生物モチーフ】 コウモリ
【その他のモチーフ】 ガンマン

【詳細】

コウモリの特質を備えたオルフェノク。人間態はサングラスの男性。

0.4秒で4発の連射を可能とする鉄鋼弾を撃つガンスリンガーでもあり、ダブルアクションによる射撃ながら高い命中精度を誇る。
早打ちの速度は0.4秒で4発もの弾丸を連射するほど。
更に接近戦も得意とし、両肩の鎌は切れ味抜群のブーメランとしての機能を持ち、飛び道具による攻撃を得意とするヒットマンでもある。

スマートブレイン社にとって有害な人物を始末する役割を担い、本社から警察に協力するように命令される。
幹部格ではないが、戦闘力は非常に高く、とその仲間を幾度となく窮地に陥れ、追い詰められると人質を取るなどの機転の良さも兼ね備える。

勇治結花と共に交戦するファイズと互角以上の戦いを繰り広げるが、ブラスターフォームとなったファイズに追い詰められ、勇治を人質に切り抜ける。

その後、相方と共に作業中のところをオルフェノクの王に相方が捕食され、照夫を急襲し、出現したスネークオルフェノクを圧倒する。
三原が変身したデルタを追い詰めるが、アクセルフォームとなったファイズになす術もなく、最期は強化クリムゾンスマッシュの5連撃を受け灰化した。

【余談】

モチーフはコウモリだが、羽を広げたコウモリをカウボーイのハットに見立ててありそのデザインを評価する声も多い。
また上記の通り幹部ではない通常のオルフェノクでありながらその戦歴は優れており、ファイズがブラスターフォームとなった数少ない相手である上、銃を武器としながらも接近戦で複数を余裕で相手取るその強さからファンも多い。

最終更新:2021年10月07日 02:37