ギラファアンデッド

「俺の平和に、人類など不要だ！」

【名前】	ギラファアンデッド
【読み方】	ぎらふぁあんでっど
【声/俳優】	窪寺昭
【登場作品】	仮面ライダー剣 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
【登場話】	第41話「強くなりたい」 第42話「レンゲル復活」 第43話「敵か味方か?」 第46話「支配者の封印」 第47話「ギャレン消滅」
【分類】	上級アンデッド
【モチーフ】	ギラファノコギリクワガタ
【スート】	ダイヤ
【カテゴリー】	K
【ラウズ】	エヴォリューションギラファ

【仮面ライダー剣】

カテゴリーKに分類される上級アンデッドの1体。ギラファノコギリクワガタの祖たる不死生物。

「金居」という眼鏡をかけた知的な雰囲気のある男性に化身する事で人間社会に紛れており、正当なバトルファイトを望むタイガーアンデッドに対し、
現代において再開されたバトルファイトの異常さを見抜き忠告をしていた。
なお、「金居」の文字を縮めると「鋸（ノコギリ）」となる。

アンデッドには珍しく金に近い体色を持ち、両腕の巨大な角は獲物を両断し、腰にぶら下げたクワガタムシの角を模した飾りは手榴弾としての使用が可能。
「ヘルター」、「スケルター」と呼ばれる双剣を武器とし、オリハルコンエレメントを粉砕、ワイルドサイクロンを真正面から受け止める程の極めて高い戦闘力を持つ。

トライアルBの手によって開放された後、再開したバトルファイトの異常性にいち早く気が付き身を隠していた。
アンデッドの数が減ってきた事で姿を現し、バトルファイトで勝ち残るべく行動を取り始める。
現代のバトルファイトではアンデッドがアンデッドを倒したとしてもモノリスが現れ封印を行わないため、唯一アンデッドでも他者の封印が可能な「ケルベロス」のカードを目標に定め行動を取っていた。
だが、ケルベロスⅡへと変身した天王路の攻撃でダメージを負い、説得にやってきた睦月の言葉に乗ったと思わせてライダーに協力し、天王路がライダー達に倒されると同時に本性を表してケルベロスのカードを奪取する。

そしてジョーカーとライダーシステムをのぞいて自分だけがアンデッドを封印できる状況を手に入れ、バトルファイトに勝利し自分達同種族の楽園を作ろうと共に最後まで生き残ったジョーカーを封印しようと考えた。
だが、ジョーカーを信じようとした橘と戦い、バリアで攻撃を無効化しジャックフォームも一蹴。
とどめにケルベロスのカードでカードを封印しようと近づいたところに、バリアが貼れない至近距離からギャレンラウザーの連射を受ける。
抵抗しギャレンのマスクを砕くも致命傷によりバックルが開いてしまい、ギャレンと共に崖から落下しながら封印された。

【仮面ライダー剣 MISSING ACE】

本編に先駆けて先行登場。アルビノジョーカーに封印を解かれたが、仮面ライダーグレイブに封印された。

【仮面ライダーディケイド】

大ショッカーの怪人として登場。

【オーズ・電王・オールライダー　レッツゴー仮面ライダー】

ショッカーの同盟怪人として登場。世界会議ではケルベロスに付き添い、処刑広場の戦闘では仮面ライダーブレイドと交戦している。

【余談】

スーツは後に、『MOVIE大戦MEGA MAX』で未来世界の怪人のシルエットとしても使用されている。

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