設定まとめ

+ 目次

基本設定

  • 隕石が衝突して生き残った人類とその子孫は特殊な能力を得た
    • 隕石衝突の日を「チェンジリング・デイ」と呼ぶ
  • 能力は昼と夜で変わる
    • 能力の名称は地域や時代によって様々

その他の設定

  • 設定が食い違っても気にしない。
  • 以下の内容には作品のネタバレが含まれる場合があります。

能力に関するあれこれ

概要

いわゆる超能力。
1人につき最大で2つ、昼にのみ使える“能力”と夜にのみ使える“能力”が発現する。
昼と夜の基準は日の出日の入り、日の光の届かない場所では人間の概日リズム(体内時計)に準ずる。
比留間慎也の考察(第1回)比留間慎也の考察(第2回)より)

多くの能力は日の出日の入りとともに効果が切れる。

呼び方

能力の総称は地域や時代によって様々
  • バフ(バッフとも。語源不明)
  • エグザ(EXtra AbilityからEXA。昼の能力をライトエグザ、夜の能力をダークエグザと呼んだりも)
  • “能力”(文脈によっては“ ”無しで、能力)
など。

能力の発現

チェンジリング・デイのときから(以降に生まれた世代は生まれたときから)使えたり、年齢が上がるにつれて自然に使えるようになったり、特訓によって使えるようになったり、あるきっかけ(多くは強い感情)で使えるようになったりとさまざま。

分類

キャラ紹介などにどうぞ。
  • 発動条件による分類
    • 【意識性】…使おうと思って使うタイプ
    • 【無意識性】…自動的に発動するタイプ
  • 対象による分類
    • 【変身型】…身体能力の向上や変身能力など、自分に変化をもたらすタイプ
    • 【操作型】…サイコキネシスなど、主に指定した対象に影響を与えるタイプ
    • 【具現型】…物質や現象を無から生み出したり、異世界から召喚するタイプ
    • 【力場型】…【結界型】とも呼ばれる。周囲の空間の法則を書きかえるタイプ

能力の代償

“能力”の使用は大なり小なり使用者の身体や精神に負担をかける。この現象を“代償”や“反動”などと呼ぶ。
能力によっては使用する場所・時間・回数に制限があり、制限を破ると使用者にペナルティが課せられるものもある。
1スレ目736比留間慎也の考察(第3回)より)

能力鑑定

各地に“能力”の内容を調べることができる鑑定所がある。鑑定士という職業も。
日本では能力登録制度が採用されており、危険な能力をいちはやく発見するための防衛措置としても機能している。

組織

国際連合(United Nation)

+ ...
通称「国連」。国際平和の維持と国際社会の発展を目的とする、ご存じ世界最大規模の組織。
下位組織として安全保障理事会、国際通貨基金(IMF)、世界保健機関(WHO)、国連軍(PKF)などがある。

かつて地球上のほとんどの国が加盟していた国際連合は、チェンジリング・デイによる潰滅的な打撃を受けながらも、なんとかその命脈を保っていた。
が、その加盟国は以前と比べて激減し、特にアメリカは州単位での加盟や脱退を始める(加盟州と非加盟州)など、政局に極度の混乱をきたしている。

加盟国の減少によって世界平和を維持することは事実上不可能になり、現在は加盟国同士がお互いを援助しあう、半ばなれ合い的な場になっているとの指摘もある。
しかし、未だに世界最大規模の組織である事実には変わりなく、当初の目的である「国際平和の維持と国際社会の発展」という理念は今も人気があり、それなりの実績を上げてもいるため、比較的まっとうな組織といえる。

【UNSAID】

+ ...
国際連合特務諜報部局(United Nations Secret Agency Intelligent Department)。
国連の下位組織にあたる諜報機関。
国連加盟国内やその隣国の情報を集め、秩序を乱す可能性のある危険因子をいち早く察知するために設けられた秘密組織。
当然ながらその存在は極秘中の極秘である……が、UNSAIDと呼ばれる謎の組織が各地で暗躍していることは、裏社会に生きる者の間では結構有名な話。
非ピラミッド型組織であり、幾つかの派閥が共通の理念(国連の補佐)を掲げて独立して稼働している。スパイ活動のほか国連軍にも入り込んでいる。
ちなみにUNSAIDはアンセッドと発音する。(英単語の「Unsaid(語られざる・黙する)」と同じ。)
所属キャラ:鞍屋峰子バシレウス

国際学会(International Learned Society)

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世界各国の学会同士が連携して創設した国際規模の学会。
理系部門と文系部門、総合部門の3つに区分けされており、
およそ学問と呼べるもの(論文を提出できるもの)すべてをカバーする知的団体。

比留間慎也の考察でしばしば言及される“学会”は、具体的にはこれ。
“能力”やチェンジリング・デイについての研究も盛んに行われている。

国際連合と友好的な関係にあり、国際情勢的には国連軍によって安全が保障されている状態。


政府

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ルジ博士が人体改造を行っている。国レベルか地方レベルかは描写無し。

所属キャラ:ルジフェムテラ

バフ課

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警察。能力による犯罪を追う特別な課。
長い正式名称があるという設定だがスレでも未だ決まっていない。
内部では馬鹿ばっかりなのでバ課と呼ばれることも。
詳細はバフ課の項を参照。

ドグマ

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犯罪組織。地下深くにアジトがある。


イモータル

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傭兵事務所。「不死」に関する能力者が集まっている。ドグマに壊滅させられる。

所属キャラ:トルトルゼン

『機関』

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正式名称不明。世界を変える程の強力な能力を有する者を保護する。ドグマと対立。

所属キャラ:クロスエデンジュセルイザナミ

加藤陸の企業(仮)

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犯罪者を追う企業。バフ課や『機関』とつながりがある。

所属キャラ:加藤陸加賀玲菜桜香織

ERDO

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『EXA Research and Development Organization』の略で、「エルド」と発音される。
職員である片桐真悟も全体像を把握していないという地下研究組織。
その名のとおり能力の研究を行う研究部門、他の能力研究組織の情報を収集する諜報部門、戦闘に特化した特務部門といった部門があるらしい。
少なくとも研究部門には変人が多い。

所属キャラ:ドクトルJ(第1研主任)、片桐真悟(第1研)、尖崎鋭一郎(第4研主任)、碓氷透子(第6研主任)、橘川薫(第6研)、佐々木笹也(諜報)
関連キャラ:白夜工藤真緒

超越機関

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古くから異能や魔術の類を研究してきた組織が、チェンジリング・デイをきっかけに能力について調べる組織になったもの。


ブラッディ・ベル

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鈴本青空を頭とするカラーギャングの一団。他の組織に比べればその戦闘力は低いが、所属する能力者の質は悪くない。頭が悪いだけである。


ゴエティア

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異能力者の決闘を娯楽として開催しているパンデモニウム闘技場の運営局。詳細はゴエティアを参照。

地域・地区

クレーター

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チェンジリング・デイの時に隕石が落ちた場所を中心とした地域。
強力な能力者が生まれやすく、無法地帯となっている。
有力者によって日々ナワバリ争いが行われている。
巨大な壁で隔離され、外からは魔窟と呼ばれている。

避地

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力ある能力者が作った無法地帯で、難民を多く受け入れている。
別名『天国のような避難所(ヘヴンズヘイヴン)』。
他の国家に属さず、最新技術を余すことなく投入した実働軍と上層部が能力などによって「自治」している。

鮫伏島

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島民全員が同じ昼の能力『意識交換』を持つ島。

施設

駅前のデパートにあるレストラン

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春日居美柑がバイトしているレストラン。
ウエイトレスの制服は、ピンクのチェック柄を基調としたワンピースにフリルがふんだんについた真っ白のエプロン。

現在判明しているメニュー
  • チーズインハンバーグデミグラスソースのセット
  • 黒毛和牛ステーキランチセット
  • タラバ蟹の蟹クリームコロッケスパゲティ:かぼちゃのスープとシーザーサラダセット

夜見坂高校

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進学校であると同時に、能力開発という新しい試みを取り入れている点で世間的な知名度も高い高校。
制服は男女ともにブレザー。学年によりネクタイの色が異なる。

公には知られていないがERDOによって運営されている教育機関。
学園上層部にはERDO関係者がずらりと顔を並べているらしい。
ERDO研究部門の実験場的な意味合いが強く、『能力』の開発、成長、分析に力を入れている。
生徒:上守琢己三上静武藤耕太谷風良坂峰蓮工藤真緒

兵器・技術

キメラ

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クローン動物をサイボーグ化した量産型生物兵器。裏社会に出回ってる。
犬型が多く、「猛犬注意」の看板が街に立っている。

その他

中二病

チェンジリングデイ以降発症者が急増したため、「中二病」が精神疾患として医学界で正式に認められたらしい。
一般人の間でもよく使われる単語になっている。

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最終更新:2019年04月28日 03:38
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