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「療養所のメモ」(2007/12/14 (金) 14:30:18) の最新版変更点
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-黄ばんだメモ - LOBBY(DR'S OFFICE前/表)
>Dr. Harris、
>
>我々の「カササギ」はまたもやしでかしまし
>た。今回は記録室(archive)と地下室(
>Basement)の鍵を呑み込んだようです。
>
>GaryがMr. Magpieを結核症の病棟(TB
>Ward)へと連れて行き、私がMrs.
>Magpieを水治療法(Hydrotherapy)の病棟へ
>と連れて行きました。鍵を吐き出すのは時間
>の問題かと。
>
>患者がもう少し協力的だったら、この仕事も
>楽なのに!
>
>Clem
-現状報告、3/12/1960 - EAST SOLARIUM(表)
>現状報告 3/12/1960
>患者:Helen■■
>年齢:34
>担当医:Dr. Harris
>
>メモ:患者の被害妄想が目立ちます。落ち着
>いた状態から一瞬で過剰な興奮状態に陥りま
>す。なので今は隔離された部屋に移動させま
>した。特に夫が見舞いに来る時は興奮状態に
>なって息子に会いたいと叫びだします。
>念のため、■■さんにエポリネウムを投与し
>ています。患者に麻酔を使用するのは気が引
>けますが、Helenは自分や夫、そして他の人
>たちに危害を及ぼす恐れがあります。
-人工呼吸器の注意 - TB Ward(表)
>使用不可
>
>最近の事故の事もあって、この人工呼吸器の
>使用を禁ずる。これは看護婦を含む全スタッ
>フへ適用される。患者の死は非常に重大な出
>来事である。誰かが「事故」で全てのバルブ
>をオーバーロードしたのは疑わしい。なの
>で、調査が終了するまではこの機械が故障し
>ている事を前提とする。我々は患者の命を危
>険にさらさない義務がある。
>
>Dr. Harris
-通信記録、女性用隔離地区 - FEMALE DORM 5(表)
>午前9:30:隔離された患者に薬を投与。
>問題無し。
>
>午前11:46:Dr. Harrisとの回診。
>問題無し。
>
>午後3:00:Mrs. ■■の夫がお見舞いに
>来た。一時的に彼女を別の部屋に移す。
>
>午後3:46:Mrs. ■■が夫に襲い掛かっ
>た。彼女は叫びながら暴れており、3人がか
>りで抑えた。
>
>麻酔を投与し、部屋に連れ戻した後、Dr.
>Harrisが彼女を診察し、エポリネウムの量を
>上げると判断。
>
>
>午後5:12:Mrs. ■■のせいで他の患者
>も落ち着かないようだ。Dr. Harrisが厳重隔
>離を命じる。
-現状報告、2/7/1961 - PATIENT BELONGINGS(表)
>現状報告 2/7/1960
>患者:Helen■■
>年齢:34
>担当医:Dr. Harris
>
>メモ:■■さんの容態はこの数ヶ月で非常
>に弱ってきてます。彼女の「鏡の世界」の妄
>想は激しくなり、緊張による昏迷状態の症状
>が見られます。彼女いわく、「異世界」へと
>旅立っている状態らしいです。
>彼女は息子への暴行を認めましたが、後悔し
>ていない様子です。逆にその事を誇らしく語
>ります。 私はこれがエポリネウムの効果だ
>と心配しています。投与量を減らし、しばら
>く観察しようと思います。
-捜査報告 - LAUNDRY(裏)
>捜査報告
>11/4/1959。INo:VA4545-10。
>
>■■家に到着した時点で救急車はすでに到
>着済み。近所に住むMr. BryantがMrs.
>■■をなだめており、救命士によって彼女
>の息子の手当てが行われていた。夫のMr.
>■■は仕事から戻っていなかった模様。
>
>Mr. Bryantの協力で家の中に入ってガスを
>止めた後に家の換気を行ったが、ガスの残留
>の恐れがあった為、消防隊に出動を要請をし
>た。
>
>Mrs. ■■は息子と共にガスによる自殺を
>図った模様。容疑者のMrs. ■■に事情を
>聞いたところ、彼女は怒り狂い「悪魔の子」
>を殺したいと述べ、開放を要求。彼女は明ら
>かに冷静さを欠いていた。
>
>Mr. Bryantは近頃、Grady家から叫び声や
>口論が聞こえたと証言している。彼は
>「Helenは最近、正気じゃなかった」とも述
>べていた。
-クリップボード - MALE SECLUSION(裏)
>薬剤(間違えないように!)
>
>1号室:トライザンシウム
>2号室:ナシウム
>3号室:オポリウム
>4号室:サロリウム
>5号室:ナシウム
>
>(患者以外の人に薬をあげないように!)
-注意喚起 - STORAGE(B1F/西側/表)
>注意喚起
>報告スタッフ:Simons
>
>事件概要:男児が女子隔離地区(female
>seclusion))に入り込んだ。(ドアがロック
>されていなかった模様)彼は部屋1に入った
>際、Orderly Michaelsに目撃され、
>Michaelsが私に通報した。男児は滞在者の
>息子であり、父親に連れて行かれた。
>失敗点:女性用隔離地区のドアがロックされ
>ていなかった上、ロビーのスタッフは男児に
>気づかなかった模様。
>提案:スタッフにドアをロックするようにと
>言いつけ、スタッフ全体による再度確認を行
>う。
-患者に関するメモ - DR'S OFFICE(表)
>今日は新しい患者、Helen Gradyが入院し
>てきた。
>
>彼女について書かれた書類によると、かなり
>大変な患者だということだが、本人の落ち着
>いた態度には正直驚かされた。
>
>
>本人は事件を否定、その記憶すら無いと主張
>しており、何度も息子に会いたいといってい
>る。私は父親と相談し、今は息子と会わせな
>いほうがいい説得した。
>
>
>記憶が戻る確率は低いと思われるが、
>Mrs. Gradyの状態は興味深く、診察時間が
>来るのを楽しみにしている。