フェイファー・ツェリザカ

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 色物銃ばかり作ることで知られているフェイファーアームズが開発した、.600NE弾を使用するハンティング用のシングルアクション式リボルバー。  .600NE弾は元々二連銃に使用されていた象撃ち用のライフル弾で、その後安価で高速な.458Win.Mag.に取って代わられている。そんな弾薬を使用するツェリザカは地上最強の拳銃との呼び声も高いが、全長55cm・重量6kgのリボルバーはもはや拳銃と言えるかどうかすら疑わしい。ただ、その重量のおかげで撃った時の反動は抑えられ、熟練者でなくとも扱うことが出来るらしい。  象撃ちライフルに比べればバレルが短いため.600NE弾の性能を最大限に引き出すことはできないが、それでもマズルエネルギーは約4600ft-lbsとなり、.500S&W弾(2700ft-lbs)を遥かに凌ぐ威力を持っている。  ハンドメイド品であるため値段は13,840ユーロ(日本円にしておよそ200万円)と、こちらも拳銃としては地上最高である。  余談だが、よくある誤解に「世界最大のリボルバーはツェリザカだ」というものがある。実際のところ、2005年度のギネス・ワールド・レコードに載っている世界最大のリボルバーは、ポーランドのリザード・トビー氏が製作したレミントン M1859のスケールアップモデルである。ところが、このM1859(通称“トビー・レミントン”)を取り上げたサイトがタイトルに誤って「PFEIFER ZELISKA REVOLVER」と書いていたところ、そのサイトの情報を元に某ワールドワイドなニュース系ブログが「世界最大のリボルバー、その名はツェリザカ」とする記事*1を書いたため、この誤解が世界的に広まることになった。 なお、当部隊ではアーカード・ショボン ◆v.S.2GeT8Yが予備の武器として使用している。
 色物銃ばかり作ることで知られているフェイファーアームズが開発した、.600NE弾を使用するハンティング用のシングルアクション式リボルバー。  .600NE弾は元々二連銃に使用されていた象撃ち用のライフル弾で、その後安価で高速な.458Win.Mag.に取って代わられている。そんな弾薬を使用するツェリザカは地上最強の拳銃との呼び声も高いが、全長55cm・重量6kgのリボルバーはもはや拳銃と言えるかどうかすら疑わしい。ただ、その重量のおかげで撃った時の反動は抑えられ、熟練者でなくとも扱うことが出来るらしい。  象撃ちライフルに比べればバレルが短いため.600NE弾の性能を最大限に引き出すことはできないが、それでもマズルエネルギーは約4600ft-lbsとなり、.500S&W弾(2700ft-lbs)を遥かに凌ぐ威力を持っている。  ハンドメイド品であるため値段は13,840ユーロ(日本円にしておよそ200万円)と、こちらも拳銃としては地上最高である。 なお、当部隊ではアーカード・ショボン ◆v.S.2GeT8Yが予備の武器として使用している。

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