MAT49短機関銃

フランス軍が第二次世界大戦後の1949年に採用した短機関銃で
米国のM3グリースガンを参考に開発されている為に
プレス加工を多用しており量産し易く、セレクターが無いのでフルオートのみでの射撃が可能。

命中率・性能共に当時としては高く、
小型化を特に意識している事でマガジンを折り畳めば更に小型化する事ができる。

やがて、仏越戦争にてフランス軍が使用したが
ベトナム軍にコピーされ鹵獲兵器として使用された事がある。

又、ベトナム戦争時に北ベトナム軍によって改造・製造された7.62mmトカレフ弾仕様のMAT-49が存在しており、部隊に保管されているのも7.62mmトカレフ弾仕様である。

PPSh41よりも小型で軽い為、取り回しが良く携行し易いのが強みとも言われる。

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最終更新:2010年01月08日 19:08
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