ステアー・マンリッヒャー スカウト

そもそも「スカウトライフル」とはアメリカのジェフ・クーパーにより提唱された概念で、全長1000mm以下、重量3.5kg以下、銃口近くにオフセットされた低倍率スコープなどを特徴とする。もともとこのタイプの銃は、民間ガンスミスらの手によってたびたび生産されてきたが、ステアー社がこれに目をつけ、同社AUGで培った合成樹脂の加工技術を応用し、大量生産品として仕上げたものである。銃全体は軽量化のためポリマーフレームで製作され、フォアエンドは展開すれば二脚にもなる。チークピースは可変式。DSR-1と同じく、予備の弾倉を銃本体にしまっておく事が出来る(ストック内部に専用の収納口を有する)。純正モデルは、スコープ破損などに備えて予備用の可倒式ゴーストリングサイトが装備されている。ボルトはニッケル加工が施され、機関部の信頼性が高い。命中精度の高さから、競技用・狩猟用などに幅広く使われている。

尚、この部隊ではアーカード・ショボン ◆v.S.2GeT8Yが使用している。

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最終更新:2009年09月26日 19:35
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