スチェッキン・マシンピストル
旧ソ連が1950~1955年代に開発したマシンピストル。
APS拳銃やスチェッキン・オートマチック・ピストルとも呼ばれる。
スチェッキンは
マカロフよりも装弾数、火力共に勝り
必要に応じてフルオート射撃やストックの装着などが可能で役に立つかと思われたが
大きく、重く、車両からの脱出時に邪魔になることからソ連軍制式火器の座から外され保管兵器とされた。
だが近年、その火力と弾薬(9mmマカロフ弾)の入手し易さなどから
KGBなどの諜報組織、特殊部隊が次々と導入を始め
優秀な短機関銃や拳銃が開発された今でも多用が運用されている。
口径9mmマカロフ、ストック全長225mm(なし)540mm(あり)
銃身長127mm、ライフリング4条右回り、ストック重量1kg(なし)1.4kg(あり)
弾倉容量20発
我が部隊でも大量に購入しマカロフに替わる制式サイドアームとなっている。
(ちなみにこれらのwikiは自転車が読み易い様に修正している)
最終更新:2009年12月17日 16:54