FNFAL

FN社が1948年に開発した自動小銃。FALは「Fusil Automatique Leger:《仏》軽自動小銃」の略。
g用弾には連射時の制御性を考慮して短小弾(7.92mmx33)を使用する予定だったが、これに待ったをかけたのが、同時期に生みだされた「NATO規格」である。
当時ソビエトを盟主とした東側勢力に対抗すべく、アメリカと西ヨーロッパ諸国とで北大西洋条約機構(通称NATO)が結成され、戦時に備えてノ主張、そのまま発言力に物を云わせて7.62mmx51をNATO規格に採用してしまう。
Bそのフルオート射撃は制御できる代物ではなく、単発射撃でしか使えない中途半端な銃になってしまう。結果、FALを採用した諸国も使えない機能があっても仕方ないと、セミオートに限定したFALを発注している。
近年になって今度は5.56mm弾の射程不足が問題となり、7.62mm弾が見直されるようになると、M14などと共にFALにも再び脚光が当たり始める。かつてイギリスが中東へ大量に持ち込んだため、FAL採用国出身のPMCオペレーターの愛用者も少なくない。部隊ではソラトモ少佐が使用。

 

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年01月07日 10:49
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。