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*フブル・ヒドラム
**スペック
***人間体
身長:169㎝
身体出力:Gex4.6
波動出力:Gex7.1
スキル:政治学の見識
***竜神体(2万年近く取ったことがないので推計値である)
体長:103m
身体出力:Gex7.5
波動出力:Gex8.4
スキル:多属性大出力制御
**プロフィール
既に5万年以上を生きた[[ウィラメール]]種の男性である。
[[アトラス連合元老院>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-aa1.html]]の議員として、2万年近くにわたって大物議員であるが、現在はウィルトリアの衛星フェトケイムで自ら蟄居。教えを求める者には教えを与えるが、招聘を求める声には頑として出てこようとしていない。
彼は、自分が[[第二次・第三次のタイタニア戦争>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdeh/gdeh-twh.htm]]を招いたと考え、責任を取っているのである。
第2次タイタニア戦争のころ、彼はアトラス連合で[[リーヴェアス連合>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-pt-rvs.htm]]を取り込もうとする外交官役になっていた。
彼は「[[セラム>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-slum.html]]の老害」とまで皮肉られたアトラス元老院副議長ルシュフェア・エルザールの盟友であったが、彼自身は決して人当たりも悪くなく、誠実に外交交渉をし、リーヴェアスに有利な条件をアトラス連合に交渉してまで一生懸命出しているつもりだった。
しかし、自分の言うことを聞かないどころか[[タイランタ連邦>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-at1.html]]に歩み寄ろうとするリーヴェアス連合に対し、彼自身だんだんといら立ちの感情をつのらせるようになっていき、&bold(){結局最終的には、彼らを取り込もうという動きを自ら台無しにしてしまった。}結局、ルシュフェアともども「連合の正義」に協力し、第2次戦争勃発の引き鉄を引いてしまったのである。
リーヴェアス側も彼を怒らせたことで連合に歩み寄る機会を失ってしまった。
そして彼の運命を変えたのが、第三次タイタニア戦争の引き金となった[[ネヴィル公国>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-pt-nvl.htm]]アトラス連合脱退事件である。
この頃になると、ルシュフェアの独裁に近いやり口に反発を覚える惑星も少なくなかったのだが、&bold(){彼はそんな勢力を宥め、実際それでいくつかの惑星を連合に引き留めることに成功}、ルシュフェアもそれを高く評価していた。
しかし、彼はこの時に至るまで連合の振りかざす正義や、ルシュフェアのやり方を疑っていなかったのである。
ネヴィル脱退事件は、そんな彼に戦慄を持って受け止められた。[[ネヴィリアン>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-nvln.html]]の能力や知性を高く評価していた彼は、ネヴィル脱退を機に急速に自身や元老院の行いを顧み始めたのである。&bold(){結局、自分やルシュフェアがアトラスにおいて戦争の火種をまいた人物であるということに気付くのに時間はかからなかった}。
ヒドラムは、元老院には独断でネヴィルとの最後の復帰交渉を行いにかかった。 しかし、ネヴィリアンの態度もかなり硬化していた上、ヒドラムでもルシュフェアに太刀打ちできるわけではない。
さらに、&bold(){ネヴィル公国に陰湿な制裁行為を元老院議会が決定したことにより、交渉決裂は決まってしまった。}
元老院に戻ったヒドラムに対し、盟友であったはずのルシュフェアの一派はネヴィルに歩み寄ろうとして連合の正義を無視したとして容赦ない糾弾の言辞を浴びせ、結局ヒドラムは元老院でも力を失い、事態を収拾は不可能になった。
結局、&bold(){第3次タイタニア戦争開始と同時に彼は政界を追われるように去り、自ら蟄居。}そのまま2万年もの期間がたち、現在に至っている。
後にネヴィリアンが監視者昇格した後、ヒドラムはそれを見届けるように世を去っている。
>&bold(){デザイン・プロフィール}:ウィラメール種をセラムと仲の良いアトラスの神族と設定したあたりで、既にセラムと組んでタイタニア戦争を起こした人物の構想はあって、それが結実したのが彼である。タイタニア戦争に関して言えば、ルシュフェア・エルザールほどではないものの一人のキーパーソンのつもりである。
>名の由来は「果てしない物語」に登場するフッフールとギリシャ神話の多頭竜ヒドラだ。
*フブル・ヒドラム
*
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|名前|フブル・ヒドラム|
|種族|[[ウィラメール]]|
|体格|169cm(人間体)~103m(龍神体)&br()龍神体は2万年近くとっておらず推計値|
|主な能力・地位|元[[アトラス連合元老院>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-atlas.html#gikai]]議員、現在蟄居中|
|親族関係||
|主要活躍宙域|[[アトラス銀河系>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gx-atlas.html]]|
|スペック|Gex7.1(人間体)~8.4(龍神体)|
|活躍年代|基準時の2万年前([[第2次タイタニア戦争>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWH/gdwh-titana-wars.html#war-2]])~|
|メインページリンク||
**プロフィール
基準時の時点で既に5万年以上を生きた[[ウィラメール]]種の男性である。
[[アトラス連合元老院>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-atlas.html#gikai]]の議員として、2万年近くにわたって大物議員であるが、現在は[[惑星ウィルトリア]]の衛星フェトケイムで自ら蟄居。教えを求める者には教えを与えるが、招聘を求める声には頑として出てこようとしていない。
彼は、自分が[[第二次・第三次のタイタニア戦争>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWH/gdwh-titana-crysis.html]]を招いたと考え、責任を取っているのである。
第2次タイタニア戦争のころ、彼はアトラス連合で[[リーヴェアス連合>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-tyrantah.html#n-reveas]]を取り込もうとする外交官役になっていた。
彼は「[[セラム>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWC/GC-HumanP/gc-hn-selam.html]]の老害」とまで皮肉られたアトラス元老院副議長ルシュフェア・エルザールの盟友であったが、彼自身は決して人当たりも悪くなく、誠実に外交交渉をし、リーヴェアスに有利な条件をアトラス連合に交渉してまで一生懸命出しているつもりだった。
しかし、自分の言うことを聞かないどころか[[タイランタ連邦>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-tyrantah.html]]に歩み寄ろうとするリーヴェアス連合に対し、彼自身だんだんといら立ちの感情をつのらせるようになっていき、&bold(){結局最終的には、彼らを取り込もうという動きを自ら台無しにしてしまった。}結局、ルシュフェアともども「連合の正義」に協力し、第2次戦争勃発の引き鉄を引いてしまったのである。
リーヴェアス側も彼を怒らせたことで連合に歩み寄る機会を失ってしまった。
そして彼の運命を変えたのが、第三次タイタニア戦争の引き金となった[[ネヴィル公国>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-tyrantah.html#n-nevil]]アトラス連合脱退事件である。
この頃になると、ルシュフェアの独裁に近いやり口に反発を覚える惑星も少なくなかったのだが、&bold(){彼はそんな勢力を宥め、実際それでいくつかの惑星を連合に引き留めることに成功}、ルシュフェアもそれを高く評価していた。
しかし、彼はこの時に至るまで連合の振りかざす正義や、ルシュフェアのやり方を疑っていなかったのである。
ネヴィル脱退事件は、そんな彼に戦慄を持って受け止められた。[[ネヴィリアン>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWC/GC-HumanP/gc-hn-neviln.html]]の能力や知性を高く評価していた彼は、ネヴィル脱退を機に急速に自身や元老院の行いを顧み始めたのである。&bold(){結局、自分やルシュフェアがアトラスにおいて戦争の火種をまいた人物であるということに気付くのに時間はかからなかった}。
ヒドラムは、元老院には独断でネヴィルとの最後の復帰交渉を行いにかかった。 しかし、ネヴィリアンの態度もかなり硬化していた上、ヒドラムでもルシュフェアに太刀打ちできるわけではない。
さらに、&bold(){ネヴィル公国に陰湿な制裁行為を元老院議会が決定したことにより、交渉決裂は決まってしまった。}
元老院に戻ったヒドラムに対し、盟友であったはずのルシュフェアの一派はネヴィルに歩み寄ろうとして連合の正義を無視したとして容赦ない糾弾の言辞を浴びせ、結局ヒドラムは元老院でも力を失い、事態収拾は不可能になった。
結局、&bold(){第3次タイタニア戦争開始と同時に彼は政界を追われるように去り、自ら蟄居。}そのまま2万年もの期間がたち、現在に至っている。
後にネヴィリアンが監視者昇格した後、ヒドラムはそれを見届けるように世を去っている。
>&bold(){デザイン・プロフィール}:ウィラメール種をセラムと仲の良いアトラスの神族と設定したあたりで、既に&bold(){セラムと組んでタイタニア戦争を起こした人物の構想はあって、それが結実したのが彼}である。タイタニア戦争に関して言えば、ルシュフェア・エルザールほどではないものの一人のキーパーソンのつもりである。
>名の由来は「果てしない物語」に登場するフッフールとギリシャ神話の多頭竜ヒドラだ。
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