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*アリグロスナム騎士団 &font(#6495ED){登録日}:2013/04/26 Fri 00:10 &font(#6495ED){投稿先}:[[ミゼアン銀河系とかその他近傍矮小銀河関連ネタはここでどぞー。№20>http://b.koroweb.com/pa/patio.cgi?room=gdwdtn&mode=view&no=57&max=1000]] &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- |名称|アリグロスナム騎士団| |筆頭|| |本拠地|[[ベルカナス銀河系>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gx-blcns.html]]| |組織的性質|慈善団体| |メインページリンク|| **概要 騎士団の名を持つが、[[アトラス・イグザ銀河団>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gxg-atex.html]]で活動する医師などの団体。地球で言うならば国境なき医師団や赤十字に近い。 元々は[[ベルカナス銀河系>>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gx-blcns.html]]にて[[アルプァノーバ]]の作ったレスキュー団体が始祖であるが、その活動は現在銀河団規模に発展している。ベルカナス銀河系の[[アトラス・イグザ銀河団>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gxg-atex.html]]における中立性も、アリグロスナムのような組織が大きくなった一因であろう(似たような慈善団体自体はどこにでもあると言っても過言ではない)。 一応はアトラス・イグザ銀河団全域が活動地域であるが、基準時の前後では大きな火種のある[[アトラス銀河系>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gx-atlas.html]]における活動が目立っている。 [[アトラス・テクトラクタ>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/GL-AtlasGP/gl-st-att.html]]はもちろんあちこちの惑星・テクトラクタに支部を持つ。 アトラス銀河系だけで直属人員規模は数万を越えており、更に有事の支援・協力者(協力組織も含む)を足すと(むしろ直属の医師等は少数で、有事の志願者の方が断然多い)その潜在的な人員規模は億とも言われる。 &bold(){天体規模の大災害や星間戦争、伝染病蔓延等に赴き、被災者の救助}を行うことが多い。 基本的には惑星の依頼を受けて出て行くことが多いが、星間戦争等の場合独断で赴くこともある。 正当防衛そのものな防衛戦を除けば&bold(){彼らは非戦、中立、政治不干渉}を貫いている。 彼らの船も、一般的な[[ザイオロード>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/gdwc-index.html#yougo-tokushu]]よけなどで宇宙船に備わっているものを除けば武装すらしていない。数の決して多くない監視者級の個体が防衛戦をする程度である。 また、伝染病などと第一線で渡り合っていたり、系統種の異なる種族までも治療している実績から、こと&bold(){直属医の中にはアトラス銀河系でもトップクラスのレベルの医師}が育成されている面もある。 [[アトラス連合>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-atlas.html]]を中心とする自由主義連合では彼らの活動はほぼ公認状態である。 また、[[タイランタ連邦>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-tyrantah.html]]も、人道的な非難の口実を与えないために彼らに対して粛清のような活動を行うことはない。 ただし、[[オリオン大戦>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWH/gdwh-orion-war.html]]におけるタイランタの大規模な行動に対しては太刀打ちできず(例えば[[惑星ガロヌ>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/GL-AtlasGP/gl-pn-galonu.html]]などは封鎖されているためアリグロスナムの支援組は追い出されている)、その活動は対症療法の域を出ていない。(タイランタの放任はその点にも一つの原因がある) 生命の尊重理念で有名なはずの[[ディガス>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-sf-digus.html]]とは付き合いをせず、補佐官や大使兼任は禁止されている。 ディガスの行動は政治色を帯びざるを得ない場合が多いためということである(政治家などの兼任も同様に禁止されている)が、&bold(){個人レベルでも、高度な技術などを持ちながら個別的救済活動を行わないディガスの活動には批判的な者が多い}ようである。 また「反タイランタ」という政治的なスローガンを掲げる[[ATU>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-sf-atu.html]]とも、集団としての付き合いはない。 ただし、ATUなどが関わらないところで、ゼクロームなどをカウンセリングした実績はある(関わっていても半ば見て見ぬふりをするという形で治療したりすることもある)。 オリオン大戦期には彼等は[[カーボリクス因子>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWI/gdwi-wp-geneitems.html#cblx]]ににディガスより早く感づいた(惑星ガロヌから脱出した船の変異者を診察したのがアリグロスナムの人間であった)。しかしながら、政治に関わらないためとしてそれをディガスその他には通報せず、それがディガスの参戦の遅れにつながったとも言われる。 こうしたアリグロスナムのあり方に対しては、ディガス側内部でも批判の声がある。 半面、&bold(){一般市民向けの声望の高さはこと銀河内においてはディガスも及ばない水準}であり、こうした批判も組織を揺るがすには全く至っていない。 >&bold(){デザイン・プロフィール}:設定文のとおり国境なき医師団や赤十字をイメージした組織である。元々イメージがあったところ、ベルカナス銀河系に「セントバーナード犬」アルプァノーバを考案した際、セントバーナードはは救助犬であること、中立的な銀河としてのベルカナス銀河系に赤十字や国境なき医師団はぴったりということもあって本部をベルカナス銀河系に置いたもの。 >慈善団体として共通点が多いと思われるウルトラの母(マザー)の銀十字軍(現在GDW公式設定はないが)等との関わりも模索中である。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #comment #center(){&link_toppage(-GDW世界 白銀の賢者分室)} #center(){[[GDW メインページ>http://gdwall.image.coocan.jp/]]}

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