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*スパッチク本営
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|名称|スパッチク本営|
|筆頭|未定|
|本拠地|アヴィエラ銀河系|
|組織的性質|軍事組織|
|メインページリンク||
**概要
[[リーヴァス・アヴィエラ銀河団>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gxg-dsw.html]]を守護する[[セイヴァネスロード>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-sf-savernessloads.html]]の一柱。
一応中心と言える場所はアヴィエラ銀河系にある。
直営軍をほとんど持たないことで有名であり、また規模としてもセイヴァネスロードとしては例外的に小さい。
それもそのはず、&bold(){彼らの本来の目的は「軍人の教育と人材管理」である。}
すなわち、戦時における有望な司令塔(正確には司令塔組)を教育する。
さらには,人材に欠員が発生するなどして必要なセイヴァネスロードに、自分たちに&bold(){所属している中から適宜向いた軍人を派遣する。}
重大な戦時においては、&bold(){セイヴァネスロード間の連携を取り持つ。}
また,戦時のない銀河連合においては,監視者級高位軍人の研修を受け持つことも多い(ほぼ間違いなく中将以上だが)。
[[アトラス銀河連合>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-atlas.html]]における[[シャグラ・コルミエル]]元帥なども、スパッチク本営帰りの将官である。
こうした軍人を各銀河連合に置くことで、非常時においてはセイヴァネスロードと現地軍の連携を可能にする意味もあるのだ。
([[メルペオネ>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/431.html]]ではアトラス連合とセイヴァネスロード先遣隊の連携が乱れて敗北したが、それにはシャグラ元帥をはじめ、アトラス連合にいたスパッチク本営帰りの将官たちが[[ユコローズ>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/416.html]]などで戦死してしまったことも大きい)
いざ戦時となったときにも、現地軍人に[[ヴァーツ>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-df-virtz.html]]などの知識を教授する役回りを引き受けたりもする。
言わばセイヴァネスロードの頭脳・知識の中枢役なのである。
規模に関していえば小型であるにもかかわらず、スパッチク本営がセイヴァネスロードの一軍として扱われるのは、それほど彼らの役割が重視されているためである。
反面、&bold(){スパッチク本営が「自分たちで軍を派遣する」ことはない。}
基本的に派遣するのは司令塔となるべきすぐれた人材である。
基地は一応あるが、大型戦闘基地と言えるものは軒並み訓練目的であり、本営軍が実戦投入されることは彼ら自身が襲われでもしない限り想定されない。
テクトラクタの一角に[[ケイロアス大>ケイロアス星間大学]]のような街区を構え,それ自体がスパッチク本営の一部だったということもある。
ネットワークが重要であり、むしろ一時に大量に襲われるとセイヴァネスロードの屋台骨が抜かれるような事態になる恐れもあるため、演習以外で一堂に会することは重視されず、むしろ意図的に分散されている。
また、統合的な「本部」も存在しておらず、アヴィエラ銀河系に存在する基地が一応の本部ながら、メインはネットワークであると言える。
もちろん、[[ローグリエル>ローグリエル大帥軍]]・[[スペリオーグ>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-sf-savernessloads.html#speriorg]]・[[アルメディア>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-sf-savernessloads.html#almedia]]・[[ブレーンロード>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-sf-savernessloads.html#brainload]]と言った既存のセイヴァネスロードにも人材管理の名手はたくさんいる。
彼らだけでも個別のセイヴァネスロードを運営するのに十分な人材の確保・発掘・育成は行われている。
しかし、セイヴァネスロードの軍司令が務まるほどの人物となるとなかなか替えが効かない。
また、特定のセイヴァネスロードに所属していると「手が離せない」と言う事態も起こりやすくなる。
セイヴァネスロードの個性を生かすのは大切だが、反面過剰な人材・装備の偏りや集中は、避けたい事態でもある。
高齢に伴う引退や戦死などが原因で穴が開くようでは、セイヴァネスロードとしての安全管理に問題がある。
スパッチク本営は、&bold(){何らかの原因で人材の欠けたセイヴァネスロードなどに、人材派遣を行い、相互連携を円滑にする役目も持っているのである。}
形式上は、セイヴァネスロード総司令は全員がこの本営にも籍を置いている。
(実際に顔を突き合わせるケースはほぼなく、多くは代理をそれも通信で派遣するが、それでも大帥クラスの大物が代理として派遣されるくらい重視される。)
スパッチク本営にも総司令官がいるものの、こちらは名前が総司令官なだけで人材派遣会議の議長役に徹することが通例であり、人材のやり取りをするにあたっての決裁をすることが多い。
ヴァーツの大規模侵攻の際には、スパッチク本営から将官が抜擢され、戦力を個別のセイヴァネスロードが供出して先遣隊とすることが多い。
セイヴァネスロード1つで対処できるならば問題はないが、複数連合軍で個別のセイヴァネスロードの将官を総司令官とすると、連携ミスが起こりやすくなるため、あえて中立なスパッチク本営から出すことが多くなるのである。
>&bold(){デザイン・プロフィール}:ネタ元は特にないが、個別のセイヴァネスロードに所属させることが、かえって人材の偏りを生むのではないか、というセイヴァネスロードの問題点は個人的にもっていた。
>また、「銀河連合の将官を育成するセイヴァネスロード」という妄想もしたことがあった。
>そのあたりのイメージを統合した「育成や配転などに特化した、戦わないセイヴァネスロード」としてイメージしている。
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