アトラス連合軍歩兵第81機動中隊
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投稿先:『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日:2014/08/20 Wed 19:57:02
概要
元々各人
ゼクロームと1:1で戦えるほどの水準を持っていた、精強で鳴らした部隊で、全員が尉官以上だったが、さらにEUC2058年、
惑星ロイガードからやってきた出向組の少佐、
アロトーア・シャノーの赴任によりこの部隊は一躍脚光を浴びるほどの実力を身につけることとなった。
出力が1ケタ違う相手を圧倒するほどの剣術の実力者アロトーアと、彼女の盟友の外部協力者、
セリヴェール・シャルビーによって彼等は出力のみに頼らない強大な武術を徹底的に仕込まれ、連邦軍の新改造人間、
ザイロームを相手に優勢に戦いを進めるほどの実力を備えるようになったのだ。
上官アロトーアは相当若かった上にあまりにも小柄だったため、一時は反発もあったが、全員がアロトーアに一蹴され、彼女の持つ信念を見てからは皆アロトーアを上官として慕っている。彼女に「魔剣の炎狼」の異名をつけたのも彼らだ。
EUC2063年、
オリオン銀河大戦における
惑星RC666奪還戦で、彼等は
ATUをはじめ現地の抵抗勢力の援軍にわずか80人で赴き、
タイランタ連邦の改造人間兵を撃退し、隊長アロトーアはゼクローム最強の異名を誇る猛将、
コマンダー・ジルを撃破する猛威を見せた。
この戦いの後、アロトーアは正式にアトラス連合軍所属となり、全員が一階級昇進している。
EUC2082年、第二次オリオン危機における
タイタニア・テクトラクタ包囲戦にも参加。連邦改造人間の猛威に戦艦が戦闘不能に陥る中、第81部隊は孤高を保ち改造人間の多数を撃退している。
しかし、連合軍最強の改造人間兵、
ザイロードの
ゾウムの猛威には抗しきれず、ついにアロトーアを残して退却するという屈辱を味わう。
彼等はその後、軍で優れた歩兵戦力としてアリエル危機などでも活躍した。
メンバー
隊長
アロトーア・シャノー |
ロイゲール |
♀ |
2058年暮れからの隊長で、少佐→中佐。剣術だけで部隊の全員をのすほどの剣術と、ロイゲールとしても破格の水準の出力を操る炎の剣士。改造を受けない体で戦ってこそ連合の正義は果たされると考えている。 |
戦士
アリーシェ・エクスカール |
エリジェルオン混血 |
♀ |
第二次オリオン危機後に配属された有望株で、最初の試合からアロトーアに奮戦した実力者。かなりの大食い。 |
ヴィルフ・グライゼン |
ヴァルキアシス |
♀ |
准尉→少尉。アロトーアの次に小柄な体躯を持つ女兵士。切り込み隊長格で、500キロ近いハンマーを自在に操る他、結界術も相当な水準を持っている。アロトーアを強く慕っている。 |
セグノール・ヴァント |
ロイゲール |
♀ |
かつてアロトーアの師匠をやっていたことがあり、その関連でアロトーアもこの部隊に配属された。実力は遠く抜かれているが副将格を任されることも少なくなく、相談相手でもある。 |
ティギノ |
ヴォルマグス |
♂ |
第81部隊では最大出力を誇る戦士で、部隊では最強クラスの一人である。敵に勝つのが好き、と言う武人にはありがちな性格だが、基本的な協調性は持っている。 |
ドラグ・シュピール |
リンガロイム |
♂ |
長槍と霊雷の連動軸を自在に扱う若手の戦士。武人の先輩としてビガールを深く尊敬している。 |
ビガール・アルガロン |
ヴォレソリス |
♂ |
1t近い大斧・ヴァストラッカーを振り回す怪力の戦士。プライドは高いが実直な武人。実力的には中堅の域であるが、その武人としての態度にはアロトーア含め尊敬の念を抱く者は多い。 |
その他協力者
クルーラ・シェミル |
スピオアレス |
♀ |
連合軍の優れた軍医。訓練で生傷が絶えない第81部隊の医療を担う。種族の壁を越えた医療に優れている。 |
セリヴェール・シャルビー |
ロイゲール |
♂ |
アロトーアの盟友にして永遠のライバル。アロトーアに引けを取らぬ実力者で、第3リングコロニーの武術道場の主だが、外部協力者として戦士たちの鍛錬に協力する。 |
デザイン・プロフィール:アロトーアを考案した時点で、彼女はゾウムと対決し、さらにそれ以前には部下たちを仕込んで改造人間と戦えるようにした、と言う設定があった。その部下たちとして作られたのが、他ならぬ第81部隊である。
現在は版権ものの有力な戦士たちが主に加入している。部下にするにはもったいないというか第81部隊の構想がなければ間違いなく隊長格だったキャラもいるのだが、それくらいアロトーアは力入れて作っているということでご了承を。
81であるのは、9×9を意識しているが、なぜ9×9かは自分でも忘れた(コラ)
最終更新:2014年08月20日 19:57