ワラキニッツ
登録日:20??/??/??(日) ??:??:??
投稿先:『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日:2014/08/13 Wed 23:32:51
種族名 |
ワラキニッツ |
所属銀河 |
アヴィエラ銀河系 |
所属星間連合 |
|
主活動惑星 |
惑星ウィルゲルーミル |
所属大系統種 |
|
所属中系統種 |
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知性水準 |
開発者 |
平均体格 |
身長1.7m |
平均寿命 |
450年 |
平均出力 |
Gex4.5 |
その他特殊 |
|
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種族の特色
アヴィエラ銀河系、惑星ウィルゲルーミル出身の開発者種族だ。生態的には割と一般的な人類である。出力に関して言えば
アトラス銀河系の
ロイゲールを平均では下回るものの、高位体の出力はむしろロイゲールを上回っているようだ。
なんとも特徴的なのは彼等の文化である。
まず彼等は基本的には巨大な建物の中で集団生活を行う。さらに、そこでは性別による役割分担が極端であり、男性は外に出て狩猟や鍛錬などで働き、女性は建物の内部で家政的な事項を働くとはっきり分かれている。個体戦力としては一般に男性の方が優れているようだが、頭脳面ではむしろ女性の方が優れ、技術開発なども、女性の方が主導になりやすいようだ。
さらに、夫婦の概念がなく、子どもが生まれても、それだけでは父親は分からない。鑑定すれば分からないということはないが、知ろうとすること自体特になく、子どもはこうした建物の中で集団で分け隔てなく育てられる。
さらに、雄性個体は決闘的文化を持つことで知られる。基本的に強い者を評価すると言う彼らの価値観が、このような形で結実したと言われる。
道で出会った者が、双方の合意の下で平気で決闘を始めるのだ。むろん仲が悪い故のことなどではなく、一個のコミュニケーションの手段でもある。もっとも、彼等の決闘も実は厳格なルールに支配されており、過剰な武器を用いるなど、ルールから違反した決闘により相手を負傷させ、場合によっては死なせたりすれば、しっかりと制裁が科されるのである。
彼等の戦時の個体戦力はこと歩兵戦力としては極めて高い。彼等は命を「無駄に」捨てると言う訳ではないにせよ、必要とあれば自己の生命を投げ出すことにまるでためらいがないのだ。
個体設定
個体名 |
性別 |
プロフィール |
ガリューアルゼス |
♂ |
傭兵出身で歴戦の強兵であるブリガンディゲード団員。装備するアストラルアームズは大剣型のイレギュレントファイナー。 (飛石武氏提案キャラ、ネタ元:「ヴァルキリープロファイル」アリューゼ) |
ドレイクーベラジェ |
♂ |
かつて伝説の楽団ベルンヒル楽団に所属し、30m近い大笛、ラーギャボーンを自在に吹きこなした音楽家。基準時は既に故人。 |
デザイン・プロフィール:イメージモチーフは、
北欧神話の戦士の死者、エインヘリャルと死者の魂をヴァルハラに運び、エインヘリャルの給仕を務める戦乙女ヴァルキリー(ワルキューレ)である。
ロイゲール、
ベルクリットと戦士系種族が軒並み高貴なる武術家と言った感じになったので、少しけんかっ早い感じの戦士種族として北欧のエインヘリャルに白羽の矢が立ったものだ。
北欧神話の神界の兵であることから、「天界」の印象が強いアヴィエラ銀河系に推薦してみた。
名の由来は、ワルキューレ+ナイツ(騎士団)。
最終更新:2014年08月13日 23:32