バルン・ゲイズ


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投稿先
更新日:2013/09/30 Mon 22:55:46



名前 バルン・ゲイズ
種族 バルガロアン
体格 身長2.5m
主な能力・地位 ヘクトジェネラル総統、直属艦隊スルティオン司令官
親族関係 娘:バルン・シェラハザード
主要活躍宙域 アトラス銀河系ミゼアン銀河系
スペック Gex15超
活躍年代 ~基準時の1万年後(クロイティス銀河大戦)
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プロフィール

 ミゼアン銀河系に巣食う魔族組織、ヘクトジェネラルの現総帥・艦隊スルティオンの司令官にあたるバルガロアン種の高位体。
 その実力はヴァーツ魔神級であり、魔神位を保持している。
 なお、ヘクトジェネラルもヴァーツの同盟組織であるが、本人は自分達のやりたいようにやるという意識が強い(だから同盟を組むだけで傘下にはなっていない)上、ヴァーツを離脱した個体も多数抱えている。
 とは言え、その影響力は終末艦隊の四天王に引けを取らないほどで、ヴァーツから身を引いてしまったがデル・ヴォス等に行く気もないゾアクロイドがヘクトジェネラルを頼ることが少なくないのもそのあたりに影響している。

 その主な能力はバルガロアン特有の精神出力の肉体出力への投影であり、彼ほどの高位体になれば、地面さえ無事なら怪獣を片手で放り投げることすら可能である。もっとも、彼の場合はその出力をより効率よく斬撃の形で放出することが多い。格闘戦の実力に関して言えば、艦隊四天王に交じって最強クラスになれるとすらも言われる。
 また、波動出力をそのまま斬撃状に放出する必殺技、カラミティ・ラグナロクの場合、まさに大陸規模でのカタストロフを引き起こしかねないほどの威力を誇る。

 自身最強クラスであるが、自身を鍛えることを未だ怠らず、士官クラスの高位戦士とはよく自身手合わせをしている。
 また、自身が強くなることばかりにこだわらず、優れた組織作りや人材集めには余念がなく、その力量の高さはカリスマとしての地位を得るまでの域に達している。ヘクトジェネラルを離脱したカリム・ゴアも、そのカリスマ性や実力については未だに彼を高く評価し、尊敬していると言える。
 人材として優れ、組織に忠誠を誓う気と実力さえあれば、神族でさえもヘクトジェネラルに魔族洗礼を受けることなく入れるという方針も彼は持っており、これによってヘクトジェネラルに加入した神族もいる。

 なお、子も何人かいる・・・といっても、別に人間らしく子として目をかけることなど全くなく、うませておいて放置しているのだが。
 その一人が現在ヴァノリル艦隊を率いる「娘」、バルン・シェラハザードである。

 しかし、クロイティス銀河大戦で最も信頼する股肱たるラミエル・リトヴェルグを失い、ヴァーツ側の盟約違反体質を嫌というほど味わったバルン・ゲイズは一定程度神族との歩み寄りを見せ、ついには正式にミゼル連合と休戦条約を結ぶ。
 そして、大戦後のリーヴァス宇宙連合総会において、バルン・ゲイズは魔族組織総統として初めて出席を許されるのである。
 彼が寿命を迎えるまで、休戦条約は破られることはなかった。

デザイン・プロフィール:イメージモチーフは、「ダイの大冒険」に登場する大魔王バーン(若)である。精神出力を肉体に投影するのは、彼が老体のときに持っていた光魔の杖の影響である。神族さえ味方に入れている実力主義、と言うのも、バーン由来だ。
実際、バーンの魔族組織のボスとしての実力の高さ、度量の大きさを個人的に評価している(もっと早期に陣頭指揮を取っていれば、魔王軍はぐだぐだにはならなかったと考えている)ので、彼より優れた個体もいる上に広すぎるであろうGDW宇宙では優れた指揮官としての特性を発揮すると考えて、ヘクトジェネラル設定とともに投稿した。
クロイティス銀河大戦時の和解エピソードは後付けであるが、原作におけるバーン自身、人間だけが神々に優遇されるという現状に対する挑戦者であり、人間サイドにおいて受け入れる余地があれば外交的な解決も可能だったのではないか、と考えたことを反映している。


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最終更新:2013年09月30日 22:55