ベルベルベルグ波動学院


概要


 ハーヴェンツ銀河系に存在する、大型の学問施設。

 主たる研究分野は、生体の有する波動出力の研究である。
 ただし、素体を鍛えることで出力をアップさせることは主たる目的ではない。

 彼らの主な研究領域は、素体が本来放出できる魔力について、複雑な術式をくみ上げ、僅かな無駄も出さないことによって出力を無駄なく放出させる、状況に合わせて放出させる、召喚術が使える個体の場合、本来素体に余るはずの召喚術が身を滅ぼさないようにするなど、生体波動を「器用に制御する」ことが目標である。

 ハーヴェンツ銀河系の盟主格、パルシェンツ種の様式美を追及する気風が、こうした波動を器用に制御するという方面で結実したことになった高名な学府で、その水準ははるばるリーヴァス・アヴィエラ銀河団から留学生がやってきたり、現役のディガス大使もここに研修に来ることがあるほどだ。後のクロイティス銀河大戦で活躍するアトラス銀河系の大使、ブリゲイヌ・エルザールもここで一時期研修をしたことがある。

 院長はかつてハーヴェンツ銀河系ディガス大使長を務めた経験を持つ、パルシェンツのヴァブイスブルグ・レブルドーア。
 財力も半端ではなく、太陽系を一つ買い上げ、 所属する惑星15のうち第4惑星ベルベルベルグを本部とし、他の惑星・衛星は訓練場としている。 (大出力を扱うことが多いので、生命のいない惑星でやらないと危険なのだ)
 ここで研修を受け上位の成績を収めた者は、 出力を数ケタ上回る者と互角以上の実力を身につける ことが多い。

関係者


アクサディウス ボウピック かつて首席で卒業。現在はローグリエル大帥軍で招獄帥の異名を持つ大帥で、強大な火炎召喚術を操る。
ヴァブイスブルグ・レブルドーア パルシェンツ ベルベルベルグの校長で前ハーヴェンツ銀河系のディガス大使長。強大極まりない結界術を操る。性格は堅物で融通が効かない。
ティラゼマル・クシナドナ メズシュリー ベルベルベルグの元首席卒業者で、現在はベルベルベルグで研究者に納まっている。知識に対して非常に貪欲で、ナルシストでやりたい放題とメズシュリーとは思えぬ性格の持ち主だが、研究者としての能力は極めて確か。
ブリゲイヌ・エルザール セラム変種 アトラス危機の際に生まれた闇の羽を持つセラム変種。後にここで学んだ術式を用い、ディガス大使としてクロイティス銀河大戦で活躍する。
ザルドレア・フィロ・ヴァレスティ リーヴァス人類混血 かつてティラゼマル・クシナドナをも抑えて首席だった天才魔導師だったが、目的のために手段を選ばない性格が度を越していたため、ヴァブイスブルグに追放された。スティンゲル・パローヌに惚れている。


デザイン・プロフィール :様式美種族としてのパルシェンツの設定が上がった時に、その様式を何に使ったらいいだろう?とふと思ったときに、なのは世界で数学や物理の知識を前提にした複雑な術式をくみ上げることがごく普通に行われていたことから、こっち方面でなら相当有力になるかと思っ手作り上げたもので、なんとパルシェンツが板に投稿されて2時間で構想が出来上がった(んだと)。
最初はDQⅥの魔法都市カルベローナとヴァルプロの魔法学院のある国フレンスブルグを合成しようとして色々もじっていたのだけど、バビブベが多いことに気づいて思い切って3つ重ねてみた。ちょうどヴァルプロをやっていたせいか、個人のモチーフ元にヴァルプロ系が多い。