シャグラ・コルミエル


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投稿先:『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日:2013/09/23 Mon 13:28:54



名前 シャグラ・コルミエル
種族 セラム
体格 身長194cm
主な能力・地位 アトラス連合軍中将(オリオン大戦時)~元帥(クロイティス銀河大戦時)
軍団指揮能力はセイヴァネスロードの将官に匹敵
親族関係
主要活躍宙域 アトラス銀河系
スペック Gex7.6
活躍年代 基準時の数千年前~基準時の1万年後(クロイティス銀河大戦)
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プロフィール


 セラムの男子で基準時の段階でアトラス銀河連合軍中将。年齢は基準時の段階で既に6500歳を回っている。2対(ただし1対は小さい)の薄いクリーム色をした羽根をもっている。
 その戦況分析力や決断力、作戦立案能力の高さは連合軍でも屈指であり、タイランタ銀河連邦にも、アトラス連合で最も厄介な軍人の一人と認識されている。

 第4次オリオン危機から活躍しており、ピジャイロ危機当時は大型戦艦の艦長として、ヘクトジェネラルのヴァノリル艦隊に大きな損害を与えている。
 その後、第二次オリオン危機ではタイタニア・テクトラクタ包囲軍の総司令官をつとめた。

 クロイティス銀河大戦当時は軍人として最高位にあり、ユコローズ超宙域に陣取るヴァーツ艦隊への奇襲戦を指揮。綿密に計画を練り敵軍に大損害を与えるところまで行ったものの、わずかな読み違い(これも彼自身の責任とは言い難い)によりアトラス連合に残された精鋭部隊を大量に失う。
 彼自身も艦隊に包囲され、戦場にぎりぎりまで踏みとどまったがあえなく討死した。
 セイヴァネスロードの将官に匹敵する力を持った彼の討死は、アトラス連合軍とその後救援にやってきたセイヴァネスロード軍の連携にまでひずみを生じさせ、メルペオネ希宙域会戦の敗戦につながり、クロイティス銀河大戦の泥沼化を招いている。

 ややヒエラルキーや礼儀作法にうるさい面はあるが、その分部下にも確かな気配りをしており、その能力の高さと相まって厚く慕われている。
 ただ、戦時になると人が変わったかのように性格が荒っぽくなり、僅かでも抗弁すると「じゃかあしい!!」などと怒鳴り声を連発する荒ぶる武人となる。(しかしその際でも力量は全く落ちることがなく、部下もシャグラ将軍の言うことならと信用する)

 なお、本人の思想はよく分かっていない。
 というのも、彼にとって一番基本となる発想は、「軍人が政治に口出しをするのは慎むべきである」「軍人は自分で何を考えていようとも政治に従うべきだ」とも考えているので、彼のゾアクロイドやタイランタに対する思考は実は周囲にはよく分からないところがある。(真相は、エルベ・アーネス議員ほどではないが確実にタカ派という感じ)
 軍人から政界に転向したエルベについては、「軍人としては偉大な先達」と敬意を抱きつつも、政界に行ったことについては「軍人としての晩節を汚している」とかなり否定的な立場をもっている。(こんな思考すらも、外に現れることはほとんどないのだが)

デザイン・プロフィール:元々は作者がよく想像するキャラで、圧倒的な指揮力をもち、武力も相当に高いキャラながら戦時には怒鳴りまくるという№2キャラである。
ちなみに、その№2キャラの特性はもう一人、現在ロイゲールの武術家、セリヴェール・シャルビーに受け継がれている。
クロイティス銀河大戦での討死設定は後付で、アトラス銀河系最悪の大戦役を彩らせる役回りとしてぴったりであったため。


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最終更新:2013年09月23日 13:28