アトラス捜査局機動特務部


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投稿先:『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日:2013/10/05 Sat 14:51:13




名称 アトラス捜査局機動特務部
筆頭
本拠地 アトラス・テクトラクタ
組織的性質 警察組織

概要


 アトラス連合捜査局の一部門で、アトラス連合捜査局の最高戦力と呼ぶべき部隊。
 広すぎる上に人口もやたら多いアトラス・テクトラクタ(AT)では、ビルを粉砕するような莫大な出力をもった個体(ザイオノイド)が大出力を解放して破壊行為をすることもある。
 もちろん、地区警察にも戦闘部隊自体はあるし、集団戦法による対応マニュアルも用意されているが、大出力個体の大暴れなんて事態には、太刀打ちしきれない場合も少なくない。また、スラム地区の場合には、警察力自体形骸化してしまっているような地域だってある。
 こんなとき、優れた個体戦力を抱えるディガスや民間義勇人などもこうした鎮圧には協力する態勢を整えているが、捜査局専属でもそういった個体の鎮圧部隊などとして用意されている特殊戦闘部隊が機動特務部である。

 他にも、元老院議員等の要人護衛や戦技教官などを務めることもあり、捜査局の戦闘エキスパートで、捜査局の花形と言ってもよい。

 平均出力でGex7越えと、凄まじい個体戦力を持つ者や、特殊事態の指揮に向いた個体も少なくない。その個体戦力は、アトラス連合軍最強クラスの戦士と互角に渡り合うことが可能となっているが、個体あるいは少人数での活動を主眼にしているため、軍人には今一つ不向きである場合が多い。
 ただし、人数は限りなく少なく、アトラス・テクトラクタ全体でかき集めても1000人もいない。
 また、Gex9越えの大出力を操れる個体も用意されてはいるが、大出力系よりは得物使い&防御結界使いがありがたがられることが多い。大出力解放同士で激突することも一応想定してはいるが、都市破壊を逆に促進する恐れがあるので非常手段である。

 彼等は、AT各所につながるテラゲイトとマッハ9近い高速が出せるフライヤー(本来制限速度超大幅オーバーであるが、緊急時なので例外的に認められる)で、ATのどこでもほぼ12時間以内に彼等のうち誰かが駆けつける態勢が出来上がっている(逆に言えば、テラゲイトを駆使し、機動性に優れた彼らでも12時間かかる場所があるほどATは広いとも言えるが)。

 ただ、彼等は不意の敵によって殉職してしまう率も決して低くはない。それでも、捜査局機動特務部は、ディガス大使に負けず劣らずの「子どもの憧れの職業」の一つと言ってよいだろう。

デザイン・プロフィール:広大極まりない上、破壊活動が行われることもあるアトラス・テクトラクタの警備と言う視点から、特級の精鋭部隊が捜査局にあってもよいかと思って考案した部隊である。
出力は高いが賢者特性に乏しく、ディガス大使に向かない種族などに出番を与えられると期待している。
アトラス危機や、クロイティス銀河大戦で機動特務部関連のエピソードを模索中。


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最終更新:2013年10月05日 14:51