アロトーア・シャノー
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更新日:2013/09/15 Sun 23:55:10
画像(G-ma氏描画)
プロフィール
ロイゲールの
アトラス連合軍少佐(後に中佐)。最初はロイガードの軍人で、軍人不足のアトラス連合に少佐扱いで出向してきたが、中佐昇進に伴い正式にアトラス連合所属となる。ロイゲールとしてはかなり小柄な体躯で、子どもと間違われることもあるが、凄まじい威圧感を持つ人物。炎のような髪に灼眼が特徴的。
性格は典型的な男勝りの上に不敵だが、それを裏打ちするだけの強烈な努力もしている。
というより、特殊個体ではないロイゲールがここまでの水準を獲得するのは驚異的であるといえる。ちなみに、彼女がここまでの努力をする気になったのは、姉貴分でもあった
ヒアギーノ・キトゥリンの才女っぷりに触発され、頭脳でかなわないことを悟って自分に向いた軍人路線で行こうという気になったためである。
好物はメロティポムである。(地球で言うところのメロンパンに相当)
師匠は現在部下となっている
セグノール・ヴァント。
アトラス連合軍歩兵第81機動中隊を率いる。優れた歩兵戦力の第81部隊に強力な武術を仕込み、生身の兵士を
タイランタ連邦軍の
ザイロームとも互角以上に戦えるように育て上げた。まだ若かったが、その圧倒的な実力でもって自身を上官と認めさせ、部下たちとは良好な関係を築いている。
通称「魔剣の炎狼」は、部下たちがつけた異名だが、アロトーアは自分でそれを名乗るほどに気に入っている。
戦時には、その剣の鞘を背にかけ、波動を流し込んで火炎の翼を形成し、空を飛ぶこともある。
炎のサイキック能力をもつが、
最大の武器はその圧倒的なまでの剣術。ザイローム兵団の中に単騎で飛び込んで部下の
ヴィルフ・グライゼンを救出するほどの腕前。
オリオン大戦中は、タイタニア・テクトラクタ近傍惑星で部下を率いてザイローム兵団を撃退、自身も
コマンダー・ジルを大破させる活躍を見せる。(この功績で自分はもちろん部隊全員昇進している)
第二次オリオン危機では、連邦軍最強のザイロード、ゾウムとその剣で死闘を演じた。連邦最強と言われたゾウムには流石に敵わなかったが、彼女でなければ確実に死亡していただろう。
今や
ケイロアス学生会長ヒアギーノ・キトゥリンを姉同然に慕い、またアトラス・テクトラクタの武術道場の主、
セリヴェール・シャルビーはともに部下を鍛える仲間にして永遠のライバル。
ディガス準大使、
ジュリア・スローベンとは恋仲だったが、常に仕事優先で、彼と本格的にくっついたのは
アリエル帝国の撤退後、体に無理が来たと言われてからであった。
しかし、特殊個体でもない彼女が若くして
ネヴィリアンもびっくりの出力を得るためには体には相当な負担をかけていた。彼女くらいの出力のロイゲールもいないことはないが、それは本来もっと時間をかけて得るものである。
そんな訳で、彼女は天来の寿命を相当縮めてしまっており(本人もその程度のことは覚悟していたが)、
人間で言うなら50代に入る前には死亡している。
それでも、
彼女の代で生まれた強大な火炎制御と剣術はその子孫に代々受け継がれ、遥か1万年後、クロイティス銀河大戦で一つの型として結実することになる。
デザイン・プロフィール:モデルは「
灼眼のシャナ」に登場するシャナである。名の由来は、シャナの主(?)アラストールとシャナだ。(「ナ」を分解すると「ノー」になる)また、「
魔法少女リリカルなのは」の高町なのはの性格面を若干ながら持っている。(なのは本人は
リブゼラジルがいるが)
ロイゲール種の設定ができた時にふとシャナをロイゲールとして推薦することを思い付いたもの。メロンパン大好きという設定まで引っ張ってきた(こら)
アイザムの前のゾウムとのバトルもこの時にできた設定だが、図らずもガーディアンズⅢの最大級のバトルを飾る個体となった。最初は尉官程度かと思っていたが、対戦相手のゾウムが大佐であるために均衡をとって中佐まで格上げされた経緯を持つ。また、
ヤヌス・パドルらが絡む惑星ロイガードでの過去エピソードも模索されている。
チャットではアロちゃんなどと呼んでいるが、絵の威圧感が凄すぎるので「アロ様」にしようかと思考中(マテ)。早死に設定は後付けだが、子孫にはさらなる活躍の場を与える予定(をい)
最終更新:2013年09月15日 23:55