惑星ディノール
全景画像(G-ma氏描画)
参考
概要
アトラス銀河系・オルガナ腕の中型惑星で、オルガノ竜人族にあたる
ディノフォル・
ディノグールの両種族が統治している。
海洋は大きめだが、南北に比較的発達した極冠があり、ディノグールは北側極冠から、ディノフォルは南側極冠から発生している。
両種族は赤道を持って領土をしっかりと分け合っており、惑星の環境も比較的南北でよく分かれている。南部には比較的都市が目立ち、夜は明かりもともる一方で、一部に自然破壊も見られる(惑星規模の問題にならない程度には抑えられている)一方、北部は都市がほとんどなく、自然の手つかず度が高い。
数万年前、この惑星には直径11kmほどにもなる大隕石が衝突して大カタストロフに見舞われているが、生態系のニッチを占めていた恐竜類は、ディノフォル・ディノグールが保護しており、台頭してきた哺乳類と生存競争を繰り広げている(ただし、種としては退潮気味である)。
この惑星も1万年後のクロイティス銀河大戦の際、ヴァーツの襲撃を受け今度こそ生命の住めない惑星とされてしまうのであるが。
最終更新:2010年03月21日 23:58