ハヤテのごとく!


登録日:2010/03/28 (日) 22:57:10
更新日:2014/08/17 Sun 02:30:37

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 週刊少年サンデー連載の作品である。アニメ放映が終わったとはいえ、そのネタは笑わせてもらったこと多数。

「私イモ虫が怖いんです。」
「えらい普通なもんが怖いんやなぁ」
「体長180m体重2万t・・・」

 この段階で「何代目か」まで察した私は変ですかそうですね。

「シュークリームの値段は?」
「200円」
 と即答(もちろん正解)して呆れられた記憶あり。考えてみれば、リアル放送で見たのってこれ位なのよね(汗)

 2007年頃、私の弟が作中のネタで「べ○スター」って何だと聞いてきた。
 ウルトラマンの怪獣ということなので、私なら知っていると思ったらしい。もちろんベムスターである。私はそれを読み始め、奇しくも、これが白銀第二次アニメブームの開始となった。
 それが、ちょうどネタ満載の作品として有名な「ハヤテのごとく!」であった。
 この作品に入った後、更に2008年の初頭くらいになって、ニコニコ動画を見始める。それによって、アニメブームが再来し、当時レティスくらいしかネタがなかった白銀がGDW世界に本格投稿を始めるきっかけとなったのだ。

 と言っても、この作品に元ネタがあるのは白銀キャラでは現状一人だけである。
 ケイロアス星間大学を考案した際、その学生会長として抜擢したキャラが、ハヤテのごとくに登場する完璧超人な生徒会長、桂ヒナギク・・・そう、ヒアギーノ・キトゥリンである。名門高校の生徒会長がいきなり銀河最高学府の生徒会長に抜擢されたのだからなかなかの出世と言えるだろう。
 個人的にも、実質的な小説の主人公であることからすれば、その地位の高さは相当なものだ。

 それだけではない。「桂ヒナギクを種族化するにあたって考えた種族」こそ、種族的には白銀最高の自信作とも言うべき「武術家人類」(桂ヒナギクが剣道部部長でなかなかの強豪であったことに由来する)ロイゲールである。「惑星ロイガード」の名前すら、作中に登場する神秘の城、王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)が由来である。
 完全オリジナルで、今や他者投稿すらある名門種族は、彼女から生まれたのだ。


 また、モチーフ元とは違うが、現状白銀キャラで最強を誇る「リーヴァス宙域最強の女性」「帥神」「戦女神」アテーン・ミネルクヴァを考えたのは、作中で「天王州アテネ・・・この星で最も偉大な女神の名前よ」というセリフを見たとき、「ギリシャ神話の最強クラス、アテネならぶっ飛んだスペックで最強にしてもいいんじゃないか」と考えたのが原因だったりするのである。
 同じ戦神でも、アレスはあんまり神様っぽくないし。

 今後、ある程度モブキャラを考えるに際し、彼等を少しでもヒントにしていこうかなぁと考えている。作中にもバトル自体はあるが、ギャグ要素の強いバトルが多いため、バトルキャラにならずに済みそうであるためだ。

 ちなみに、飛石武氏も、主人公、綾崎ハヤテをモチーフに、ラファル・アルシャーキというキャラを作っていたりする。


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最終更新:2014年08月17日 02:30