ヲー
登録日:2010/04/13 Tue 20:37
投稿先:
ウルトラ宇宙人ズスレ冒頭
更新日:2014/08/15 Fri 18:43:20
種族の特色
アトラス銀河系、東側のグロリアス腕部分にある惑星ヲッコル出身。
ヲッコルは全体の平均気温が地球で言う南極並、赤道まで行っても平均気温は氷点下、極地は下手すれば零下100度を切るというも
惑星ロイガードや
惑星エディアスもびっくりの氷冷惑星な上に山の多い惑星。
身長11mと、ザイゴル系統でも
ダイノシスに次ぐほどの巨人類である。
平均寿命1100年、平均Gex4.5はかなりの高水準に見えるが、
体格と氷冷故の代謝の低さからの長寿(ジェネフィル銀河系のヨツヒナスも体格の割に長寿で知られる)を考えれば知性水準相応である。
腕力よりは、冷気制御の方が得意のようだ。
知性水準自体は開発者と呼んで全く差し支えないものの、服すらも着ていない(毛がぼうぼうなので十分急所その他が隠れるのだ)上に、外にあまり建物を建てず惑星の夜は宇宙から見えるような明かりもともらないから、
文明種族ではなく猿系の巨大生産者と間違われることもしばしば。洞窟の内部には、つながった立体地下?都市が広がっているのだが。
ただし、偶然にも近隣惑星が無人惑星と誤認識し干渉を受けたことから宇宙社会の存在を認識。最終的に、彼等が庇護しつつ一部の個体を連れだす形で宇宙進出を果たしている。
今となっては種族全体でも宇宙に進出しているが、その惑星での暮らしは相変わらず質素なままで、その意味で
ラフナムにも近い。
性格的には、達観というよりは「どこか他の人と違うところを見ている」タイプ。
また、家族愛もさることながら、「守るべき者」の使命感に忠実な所がある。基本的にご隠居的であまり活動的ではないが、一旦使命を見つけて力を入れだすと、時として過剰なまでに、自分の身を平気で投げ出すほど力を入れる傾向があり、宇宙に出ている少ない個体は弁護士や活動家として活躍する個体が多い。
後々、サジタロス銀河共同体に加盟している。
個体設定
デザイン・プロフィール:イメージモチーフはウルトラマンシリーズに登場する雪男怪獣ウーである。といっても、質量がなくて攻撃がすりぬける亡霊という訳ではないのだが、外見や子どもを守るために現れると言う点はウーを受け継いでいる。種族名も、ウーが「woo」とつづることからもじったものだ。
最終更新:2014年08月15日 18:43