サー・オーザック
登録日:20??/??/??(日) ??:??:??
投稿先:『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日:2013/09/27 Fri 00:04:33
名前 |
サー・オーザック |
種族 |
ソルドゴーム |
体格 |
身長450cm |
主な能力・地位 |
ブリガンディゲード団員、野生的格闘術 |
親族関係 |
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主要活躍宙域 |
アトラス銀河系 |
スペック |
Gex4.7(装備開放時Gex9超) |
活躍年代 |
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プロフィール
ソルドゴームの男子である。
両親を不慮の事故で失い、
アトラス・テクトラクタ(AT)当局の保護の目を不運にしてすり抜けてしまった彼は、AT内部の広大な
バイオコロニーで野生児として生きて来た。
教育を受ける機会がなかったため言葉も通じず、目撃者にもホームレスか野生動物と間違われていたが、ソルドゴームらしくたくましい肉体と格闘術を持っていたため、国家規模の環境再現がされているATのバイオコロニーでもたくましく生きていくことができた。
ところが、彼の住むバイオコロニーが開発されて住処を失いそうになった際、彼は初めて表舞台に登場して大暴れをすることになる。言葉が通じないため説得も通じず、しかも野生的な勘に基づいた力強い格闘術は同族の
アトラス捜査局員数人がかりで取り押さえることもできないほどだったため、やむを得ず
レーザーで有力武器だった尾を切り落としてようやく取り押さえた。
その後孤児院に義尾をつけられて生活していたが、後に
ジルカナンのファイネス・ウォロアに見出される形で
ブリガンディゲードに加入して活動している。
今となってはきちんと教育も受けており言葉を話すことは可能だが、難しい概念を正確に理解したりするのはまだちょっと難しいらしい。ただし、長年野生で育って培った勘はいまだ健在で、そう言った理屈を感覚で理解することがある程度可能である上に、格闘術も更に磨きをかけている。
ウィールデシューバンス
サー・オーザックが装備するアストラルアームズで、切断された尾に代えた義尾。
平時は全長5mほどの機械化された尾だが、発動すると先端部と関節部から強力なエネルギー波を発生させる。
発生させたエネルギー波の展開距離は最大で数十mから百m以上に渡り、巨大なエネルギーの鞭となって広範囲を薙ぎ払う事ができる。
その一撃は瞬間的に数百トン以上にもおよび、纏った破壊波動との併用効果で巨大な超金属の塊さえも容易く粉砕する威力を発揮する。
他にも敵にその伸ばした尾を巻き付けて拘束し、理論上ならザイオロード級の大型怪獣すら完全に動きを止める事が可能とされている。
さらに、尾を振るった時にはサーの意思でブーメランのように高速で飛ばす事で、敵を攻撃、あるいは翻弄するなど戦闘補助にも活用できる。
位置の関係上、後ろに向かなければ攻撃しにくいがサー自身の卓越した身体能力により、まるで踊るようにして振り回して隙を抑えている。
発動時には同時に防御用の特殊力場を展開するため、体ごと高速回転させた時には敵の攻撃を防ぐ盾にもなる。
デザイン・プロフィール:モチーフ元はウルトラマンと戦った怪獣、初代ゴモラである。ゴモラは大阪で暴れまくって町を壊した揚句、尾を切り落とされてウルトラマンに倒された怪獣ではあるが、元はと言えば人畜無害だったところを人類が強引に連れ出されなければ倒されることもなかった不幸な怪獣でもあり、彼をモチーフに戦士を作ってみることにしたもので、当時ゴジラ人類ジルカナンから出たブリガンディゲードの戦士ファイネス・ウォロアと縁を持たせた。名の由来はゴモラの登場した回の副題である「怪獣殿下」の「殿下」と大阪から。
ブリガンディゲードに入る前の彼のエピソードなども模索されている。
なお、ウィールデシューバンスは初代ゴモラの切り落とされた尻尾の代わりと考え「義尾」という外形を示して内容面は飛石武氏に作って頂いている。(thx!)
最終更新:2013年09月27日 00:04