ノモネウマン
種族名 |
ノモネウマン |
所属銀河 |
ハドケウリ銀河系(シトロエラ腕) |
所属星間連合 |
ナグロスファ友邦軍 |
主活動惑星 |
惑星ノモジムネコ |
所属大系統種 |
テブラミス大系統麟属 |
所属中系統種 |
ミロドゥクー系統麟属 |
知性水準 |
開発者 |
平均体格 |
体高7m、体長10m |
平均寿命 |
800年 |
平均出力 |
Gex6.0 |
その他特殊 |
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種族の特色
ハドケウリ銀河系の寒冷な惑星ノモジムネコ出身。体格比からすれば
ザイオノイドと言うにはやや足りないが、高い出力と比較的長い寿命を持った種族である。
毛が長いゾウ(マンモス)のような体格をしており、
作業脚は長大に伸びた鼻である。鼻の先端が指状に分かれ、現実のゾウの鼻より更に器用であるのだ。また、鼻の長さは通常5m程度と短めだが、ある程度伸縮可能で伸ばせば10m近くなる。
文明種だが、四本足のまま生活している。二本足で立つことは不可能ではないが、二足のままで日常を営むことは到底できないのだ。
巨体の上、長く丈夫な体毛と強靭な皮膚でおおわれているため、下手な刀剣類では歯が立たない守備力を持つ上、巨体から繰り出される突進を止めるのは強大なザイオノイドである
グニパリルにも難しい。
巨体の割に群れる傾向が強いが、これは巨体の隅々まで鼻の作業だけでは行きわたらないための協調関係が成り立っているためである。
基本的に温厚な種族であるのだが、いったん集団で本気で怒りだすと手がつけられないほどに荒れ狂うことがある。
元々体毛が長いために服を着る文化がないのと、同族同士の会話が他種族に聞こえないようなものであったため、
非文明種と間違われたことがあり、かつて銀河を荒らしまわっていたグニパリル種に狩られ、一時は絶滅寸前に陥ったことがある。
しかし、現状彼らは元々所属していた
バリクラット条約機構を脱退し、グニパリルが盟主を務めるナグロスファ友邦軍に加入しているというのは皮肉な縁である。
無論、グニパリルの知的進化を見極めたという点も大きいが、バリクラット条約機構のナグロスファ友邦軍に対する硬直的姿勢とかつ挑発的な行為にはノモネウマン自身が危険を察知していること、ノモジムネコ自体がナグロスファ友邦軍の影響の大きい宙域に存在していることも影響している。
個体設定
個体名 |
性別 |
プロフィール |
シベロア・プラムゲント |
♂ |
気長でのんびり屋のブリガンディゲードの団員。使用するアストラルアームズは鼻の先端に搭載されたユニット状の装備であるハーデッツノーザー。 (飛石武氏提案キャラ) |
デザイン・プロフィール:イメージは
「マンモスが4本足を保ったまま文明化した」というもので、頭部は象だが首から下は人間型に属する
ゲルノリシャスとは異なる形態を持っている。元々麟属優勢の銀河として考えていたハドケウリ銀河系の高位開発者とした。古代哺乳類の文明種化を考えているが作業脚の問題でうまくいかない中、数少ない成功例がノモネウマンである。
名の由来は、マンモス+ナウマン象+野尻湖である。個体は今の所ないが、ジャングル大帝のオフクロさん等妄想中。
最終更新:2013年09月26日 23:07