登録日 :2010/07/05 Mon 01:26:43
更新日 : 2014/07/15 Tue 23:49:39


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解説項目


 Gma氏の投稿ガイドラインで分かりにくい部分を、投稿常連の立場から作ってみました。
 と言っても、「投稿するに当たって過去に考えたこと」や「これまでにあった実例」が中心になります。
 別に「この通りにしたから通る」という保証はできませんし、逆にこれを無視した設定でも通る、ということも十分あり得ますので注意してください。
 熱意ある投稿で、GDW世界に対して理解し、それに合わせて考えようとする意欲があれば、ある程度の監修を経た上で採用されることは十分にあると思います。


総 論

(共通ルールなど)

1 まず読もう


 設定投稿に際しては、GDW世界の設定をある程度読んでおく必要があります。かなり量が多いので全て理解するのは大変ですが、「よく目を通している」と言うことが分かることはいいことです。
 むろん、公開されている情報だけでは分からないことも少なくない(私にも、チャットなどで話していて「えっそうだったの?」と思うことはけっこうある)ですし、世界観とずれているからいきなりダメ、と言う訳ではなく、基本的には生かす方向で監修してもらえるのですが、それでも初投稿なのにGDW世界について咀嚼した上で投稿してくる人は確実にいます。(因みにこういう人は単に投稿の採否云々だけでなく、見ていてもとっても印象がいいです)
 また、 最初に投稿して一発で設定が固定する、ということはまずないでしょう。 色々な人からつっこまれたり、質問等に答えていきながら、設定と言うのは固まっていきます。一度つっこまれたからと言って、めげてはいけません。よい代案を出せるかどうかが、中身を詰めるためには大切です。(全てではありませんが、スタッフ勢から代案の提案がある場合もあります)

2 モチーフの起用(こちらも参照)


 設定投稿にあたってはオリジナルのアイデアが勧奨されていますが、完全なオリジナルと言うのも難しいと思われますし、また既存の何かと重ならないことはそもそも果てしなく困難なので、 イメージモチーフを多用するのはある程度は仕方ない 所もあるでしょう。(それにしても白銀の率は高すぎる気も^^)
 白銀の場合、元キャラに地球系キャラが多い(ドラゴンクエスト系やローゼンメイデン魔法少女リリカルなのはなど)ので、GDW世界に合わせようと思えば必然的に 宇宙における役割を考える必要が出てきてしまいます し、それが元キャラのそれと一線を画すことは必然に近いですから、かなり別物にアレンジされることが多いです。
 白銀が常習犯なのですが(爆)モチーフにする場合は、名前をアレンジすることが必要です(事後モチーフの場合、もう名前変えられないということもあるのですが)。
 もっとも、 あんまり名前がそのまんまだったり、あざと過ぎると「ちょっとそのまんますぎない?」と返ってくることがあります。 かつてGDWエウロパ人=エウロピオンと投稿して、そのまんまかなぁとつっこまれて結局現状のイオニアスに名前を変えました。
 もじり方はいろいろありますが、その辺は既存の投稿を参考にもじってみればよいと思います。

 また、投稿の際、〇〇がモチーフです、とGma氏に言っても、Gma氏がその元キャラ自体知りませんと言うこともありえます。Gma氏が古今東西全ての漫画アニメ映画小説に精通しているという訳ではありませんし、ましてや見ろ、などと言ったら無茶ぶりも甚だしいでしょう。個人的なキャラその他愛で突っ走るのは空気読んでね、ということになりかねません。(自戒込み)
 もちろん、運よく知っていれば「ああそういうことか」で話が円滑に進むことはありますが、それをあてにしてはいけません。モチーフ元がある種族その他については、短文でいいので説明を心がけましょう。
 こちらに書いてある映画類、ウルトラ怪獣もの、ドラゴンボール、ダイの大冒険、fate stay/night、ローゼンメイデンあたりはまあ一応大丈夫だと思われます。

 なお、 既にモチーフキャラがいるからと言って、そのキャラのモチーフの投稿を諦める必要はありません。 元キャラがいるにしても、完全なコピーではなくモチーフに留まる限り、 どの点において似せるか、どの程度似せるかによって個性化は可能 ですし、現にそのような例はあります。
 ローゼンメイデンの水銀燈であればマクリーン・パムラメルゴール。後者の方が本物に似ています。両方とも同じ黒い羽の天使ですが、似せる具合を違えることで、個性化ができたという訳ですね。
 リリカルなのはの高町なのはであればリブゼラジルエニエット・コルリフネ。前者は元キャラの「強大な砲撃魔導師」としての特性に着目して作ったもので、後者は元キャラの「喫茶店のかわいい女の子」としての性質に着目して作ったもので、設定だけ見れば同一キャラがモチーフとは信じられないことでしょうね。

 もう一つ問題とされるのが、宇宙もの版権設定の「ほぼまる写し」です。Gma氏の個人的なこだわりと言ってしまえばそれまでな気もするのですが、投稿するからにはその辺には従う必要があるでしょう。
 どこからどこまでがまる写しでどこからどこまでがアレンジなのかと言うのも難しい問題ですし、元ネタアレンジの多い私もまる写しと言われることは少ないのでこの辺の感覚はよくわかりません。
 ただ、GDW世界法則をマスターしてその世界法則での中でも役割を考えれば、ある程度のアレンジはきくと思います。

3 いわゆる「セカイ系」設定について

 セカイ系設定・・・例えば、一大危機にほんの僅かな主人公とその仲間だけが立ち向かう、というようなシーンを多用する世界ですね。
 もうちょっと難しく言えば、個人レベルで世界全体を動かし、その間の存在としての大人や行政の類が描かれない、あるいは描かれても全く働かない世界でしょうか。その意味で世界観の階層が感じられないものですね。
 セカイ系設定が悪いとは思わないのですが(灼眼のシャナなんて、理由がついているとはいえ典型的なセカイ系と言えるでしょう)、はっきり言ってしまうとGDW世界との相性は良くありません。
 GDW世界にももちろん色々な人物がいますが、 高次な存在であればあるほど、下位の存在に関わるのはそれなりに必然性が要求される (中間的な存在に任せておくべきと考えられています)世界であると言えます。
 また、 高次な存在が過剰にお節介を焼くべきではない、というのも、GDW世界における一つのルールだと思った方がよい でしょう。これは個人的にはGma氏の価値観が色濃く反映されていると思うのですが、ここはそう言う世界だと思って割り切るのも必要でしょう(ジェイミランなどは、「そう言う世界」であることを逆手に取って作った設定だと言えます)。
 ある程度は個性の問題として済まされる余地はあります(例えば銀河を一つ借り切るなどすれば、そのような個性を比較的強く出すことが可能でしょう)が、それも程度問題です。「放置しておけば銀河の危機につながるのでやむを得ず介入する」等と言うような必然性がない限り、この点は問題になるでしょう。
 もちろん、文明種族の場合は、ある程度までは超ド級のキャラと純粋なモブキャラが触れ合う、ということも背景をきちんとすれば可能(例えば、アトラス・テクトラクタ(AT)で偶然近くに住んでいた、など)だと思いますが、それも「いきなり世界を動かす」ほどのものとするのは難しいでしょう。 一大ヒーローやヒロインを作ることはもちろん可能です(白銀もやってます)が、それもよほど特殊な地位にいない限りは(例えば銀河連合の代表とか)あくまでも基本的には「大きな流れの一こま」にしかならない のです。
 具体的に何がいけない、と言うのは難しいですが、 例えばGex20を超える(惑星をぶっ壊しかねない)ような存在や大規模星間連合の類が例えばアークのような個別の惑星に関わる、というのは必然性が必要 です。(OMEGA WARSの場合は、魔神オメガの種がアークに存在するという因縁が元々あったからこそ、銀河全体からみれば一惑星に過ぎないアークにGex18とかになるようなオメガやエル・ドレインが関与することが許されるのです)

EPISODES

(GDW関連エピソード集)

WORLDS

(世界法則、現象設定)

EVENTS

(主な出来事)

LOCATIONS

(舞台設定、惑星や建造物など)

TEAMS

(組織、集団、部隊設定)

1、星間連合体を考えるに際して

(1)アトラス銀河系への配備

 アトラス銀河系は、惑星アーク…つまり地球のある世界で世界観の中心的な役割を担います。従って、投稿をその辺に置きたくなるとは思われます。
 しかし、厳しいようですが、アトラス銀河系に惑星や小型の惑星同盟を置くのなら多分大丈夫ですが、例えばオルガナ同盟などに匹敵する 大規模な星間連合体を置くことはそれなりに試練が必要だと思います
 アトラス銀河系は流石に世界の中心に近いだけあって設定投稿の密度が高く、 既に7つの大型星間連合が設定 されており、未来史に至るまでの考証がされていることは考えた方がよいでしょう。
 また、アトラス銀河系では、一大イベントとしてオリオン大戦が行われていた以上、置くとなればオリオン大戦において何をしていたのか、と言う整合性の問題も生じえますし、他の星間連合とのお付き合いも考えていかなければなりません。お付き合いをするとなれば、彼らがどれくらいの力を持っているかなど考え、無理のない設定を用意してほしいと言われる恐れがあります。例えば「タイランタでも手が出せないくらい強かった」なんて言ったら、インフレを疑われる可能性があるでしょう。
 もちろん投稿が禁じられている、と言う訳ではないと思いますが、その辺については根気よく詰める作業が必要になります。ごく小型の同盟的な星間連合体だとか、大型連合の自治区的な存在であれば、まだまだ余地はあると思いますが。
 もし、個性的な星間連合を思いついたけど、その見地からアトラスでは・・・と言うのであれば、ほかにも銀河が余るほどあります。未だ設定が空いている銀河を指名してそこに設置するもよし、既存の銀河でもまだスカスカなところもありますから、そこに投稿する余地はいくらでもあるのではないでしょうか。

(2)銀河勢力の特色づけ

 まず、 銀河を全て制圧している・・・と言うのは、テルミノ銀河系のような矮小銀河を設定する場合にとどめておくのが無難 です。現状そう言う設定はなくはないですが、その場合銀河自体が小柄に抑えられていることが多いです。
 直径8万光年を越える銀河を単独勢力が何とかしている、という構図は、実際の所かなり無茶と扱われています。(実は白銀のコロンガル銀河連合あたりもそれに近かったりするのだが汗)
 仮に対立していなくとも、 ある程度の勢力が分立し、良い方向にせよ悪い方向にせよ鎬を削っているのが通常である と考えられています。これは仕方のないことで、巨大すぎる組織は管理が全く行き届かないし、組織として意味をなさなくなってくるし実効統治も名ばかりになるという恐れもあるのです。
 もちろん、それを埋めるだけのつめた設定があるんだ、と言えば逆に「個性あるやり方」として注目してもらえるのかもしれませんが、苦心は必要になるでしょう。

 次に、注意すべきことはどんな星間連合体も ただの(人類的価値観から見て)悪逆非道では済まされないということです
 悪役主義の方は強硬な銀河帝国の類を考えることが多いですし、別に銀河帝国自体は禁止ではないのですが、例えばオリオン大戦の悪役(もちろん善悪二元論では片づけられませんが)と言えばタイランタ銀河連邦ですが、曲がりなりにも宇宙に進出して多数の惑星を傘下に置いていたことを考えれば、単なる「悪逆非道な享楽趣味のおバカ」では済まされないと思われます。 悪逆非道をすれば、必然的に配下の星はついてこなくなり、せっかく作った星間連合が瓦解する危険 を抱えているのです。
 瓦解すらも抑えつける力があったという可能性は否定はできませんが、大きな星間連合になってくれば、それも無理になる可能性が高いと考えられるでしょう。それでも可能だ、と言うのなら、その背景を詰めるのが必須になるでしょうね。
 タイランタ連邦でさえ、強硬にふるまいながらも相応の政治力を有し、アトラス連合の混迷に伴って力をつけて来たという設定はきちんと用意されているのです。(こちら参照)
 それから、ありがちなのが「全宇宙の支配」を目指している、あるいは銀河の支配を目指している「弱小組織」。 どんだけ構成員がチートスペックでも惑星1個程度の人員に収まる人数で支配できるほど宇宙は狭くない、銀河も狭くない、星間連合も弱くない と言うことは強調されます。
 逆に「身の程を知って下さい」と言われるのがオチです。(ウルトラ宇宙人で「宇宙の帝王」とか名乗ってた連中は、チャットなどでも結構バカにされています)逆手にとって「宇宙的身の程知らず」として考案するのはまだいいのかもしれませんが、「そういう扱い」になることは覚悟しておいた方がいいと思います。

CHARACTERS

(種族設定、登場人物など)

1、戦士たちの目安

1、総論

 Gma氏はモブ的な景観をもっと描きたいと一生懸命強調しています
 もちろん、私自身もモブ的なキャラは普通に投稿していますが、それでもインフレ級の戦士が増えがちになってしまいます。
 まあ、戦士キャラが増えがちになりやすいのは仕方のないことなので、それ自体で文句を言われたことはありませんが。
 ただし、 中身なく数値だけの戦士キャラを増やすと疑問を提起されかねません し、戦士と言うからには放浪キャラと言うことも考えられなくはありませんが、組織に所属する場合が中心でしょう。その場合どれくらいの実力が要求されるか、ということは考える必要があると思います。用もないのにGex2ケタ(Gex10は歩く核兵器と言っていい実力者です)をぽん、って言うのはよした方がいいですね。そんな出力をATでド派手に使えば、都市を吹っ飛ばしてしまいます。(もっとも、出力が高いと言っても、戦闘的に使うには訓練がいる、と考えられていますが)
 それに、戦士と言ったって例えば捜査局の精鋭などであれば戦士でも日常に溶け込ませることは可能でしょうね。

2、戦士の実力

 戦士と言う場合、どれくらいが目安でしょうか。

 ドラクエの勇者くらい活躍できればよい・・・と言うのなら、Gex4.5あれば十分です。
 ぶっちゃけ、ゲーム中のギガデインやミナデインなどを考えても、Gexは5に届かないと思います。Gex5って、普通にセイスモサウルスみたいな超大型恐竜と同じスペックですからね。

 星間連合軍の高位戦士でも、 Gex7あれば十分な最強クラスの戦士 です。タイランタ連邦最強の改造人間兵、ゾウムですらGex7.5だったことを考えればよいでしょう。
 また、Gex数値に限らず、 手練としてGex1や2上と渡り合うことだって不可能な相談ではありません。 もちろん、リアルに考えれば人間がサラブレッドとかに立ち向かう位の相談ですから、それなりの言い訳をきちんと作る必要はありますが、その点ができていれば、Gex1とか2の出力差にこだわる必要はないと感じます。(実例もあります)例えば、刀で切り刻む、なんて言うのでもGex値には反映されませんからね。
 現に、タイランタ連邦最強の改造兵ゾウムvsアトラス連合の最強クラスの炎剣術師アロトーア・シャノーは、Gex値には1の差がありますが、剣術で必死に食い下がるシーンが予定されてます(ゾウムもかなりの手練ですが)。

 ディガス大使をしたいという場合、現状の個人的なイメージは準大使でGex6~、正大使でGex7~、高位大使でGex8~、評議員大使でGex10~ですが、別にこれより低いこと自体は決していけなくはないと思います。
 ただし、仮にこれだけの出力に満たない場合には、ある程度何故彼が大使になれたのか、あるいは大使として上に上がれたのか、 背景を詰めておくのがよいでしょう。 ディガスは別に戦闘するだけの組織ではない(「戦う賢者」とイメージされています)のですから、大使として役に立てるだけの人材なら戦闘能力が上の水準に満たなくとも、上に行く余地は開かれていると言えます。
 もちろん、ディガスも全員が賢者の集団である以上、ちょっとやそっと人並より賢い、程度では埋められませんが…。

 ディガスに限らず、騎士団でも騎兵中心ならテルミノ銀河系レホルリン神獣騎団アリオナス銀河系のアリオナイツ、ディガスと言うほどではないが優れた戦士ならブリガンディゲードと言う手もあります。ピンキリ抱えてるという意味であれば、ローグリエル大帥軍もOKですから、どれに配備するかはけっこう選び放題な所があります。

 そして、ヴァーツ艦隊四天王とかと戦いたい、となれば、Gex20とかがごく普通に必要です。
 白銀自身、最初、Gex15超のシャムギル・インディルナを作って艦隊四天王と戦わせようとしましたが、それでも艦隊四天王には勝てないという結論に落ち着いたという経験があります。(をい)
 そして、Gex20超えのキャラを作るのは、大変どころの騒動ではありません。作ってはいけないとは言われませんが、背景をぴちっと詰めて、人格や盟友関係まで考証しておかなければならないことは覚悟した方がよいでしょう。
 白銀の場合、現最強格はアテーン・ミネルクヴァですが、彼女にも
「モチーフはギリシャ神話のゼウスの娘で戦神兼知恵の女神アテネ」
「リーヴァス12大戦神族出身」
「リーヴァス銀河連合7大防衛師団の総司令官」
「リーヴァスで女性では最強格」
等とゴテゴテとくっつけて、何とかOKをとりましたし、その後もエピソードを色々と考えています。
 かつて企画投稿用に出した「巨麟」アソルレイアも、GDW世界に正式に組み込むに際しては、色々と背景を考えスペックをコンパクトにする等の対策をねった上で組みこんでいます。

 超魔神とサシで戦うキャラの考案は…正直言って超厳しいと思います。かつて挑んで全く歯が立たず散ったくらいならまだいいのかもしれませんが、個人的には怖くて手が出せません(汗)。
 また、 超魔神自体が、あまり世界観の表舞台に出ることがない、と言う点は留意しておくべきでしょう。 つまり、超魔神と戦えるキャラを作ったところで、そんな出力を用いる出番があるかどうか、と言う問題はあります。ある程度の戦士なら、投稿しておいて後から出番や役職を作る余地もありますが、超魔神ガチバトルクラスとなると果てしなく難しいでしょう。
 実を言えば超魔神にも今後出番はあるのですが、超魔神とバトりました、といったらそれだけで大型エピになりますから、背景を詰める覚悟が必要だと思った方がいいでしょう。
 また、それほどの大型のエピソードになってしまった場合、一惑星に関わる可能性が果てしなく難しくなります。絶対に関わらないということはできないにしても、相応に考証しなければならないと覚悟した方がいいでしょう。

3、高位体の起用

 高位戦士を作る場合、種族の中でも高い実力をもった高位体の設定が多くなります。
 種族平均の壁がGex10であると設定されている以上仕方のないことですから、それ自体はいけない訳ではありません。
 ただし、高位体の作成にはある程度限度があるのも事実です。Gex平均が最低でも6なければ、Gex10を超える戦士が生まれる可能性はほとんどない、くらいに思って間違いないと思います。(と言うか、これでも出力1万倍ですから、リアルに考えれば人間vsゴジラくらい無茶です)
 また、平均Gex値×2というのも、かなり無茶です。実際にそう言うキャラもいない訳ではないのですが、それらはGma氏が手塩にかけて練ってきた古参キャラばかりであり、投稿でこれらと同格を作ることは難儀であることは注意する必要があるでしょう。
 なお、アムーグア帝国や神々の黒歴史と絡めて、その際に作られた生物兵器だ、という考え方も使えるでしょうし、現に使っています。(GDW世界史参照)

2、アークスの起用

  アークス=地球人は、地球でのエピソードに使う分には全く問題ないのですが、宇宙で見ると実は使いにくい種族 です。
 というのも、大体世界観の主舞台が、EUC2050年の前後50年くらいに置かれているのに対し、アークスはEUC2070年まで公式に星間進出していません。それ以降も、アークスの技術独力では、ATに行くのに年単位の月日がかかってしまいます。
 遠未来のキャラを作るのであれば別ですが、 AT等で活躍するアークスを考えようと思ったら、なぜ彼(女)がATにいるのか詰めておくことが必要 でしょう。
 もし外見や特性が人間に近い方がよいのであれば、純モブ人類リーヴェアシス、知能指数の高いアナリアン、信心深いサーズニック、指が多いとはいえ医術に優れたスピオアレス、保守的ながら神族一歩手前のネヴィリアン、文字通り神族のプレアディシスなどなど、使える種族はいくらでも用意されていますから、そっちを使う方が個人的にはお勧めですね。もちろん、彼のために新種族を投稿するのもありでしょう。
 あと、 別にどの種族だから絶対にこうでなければならない、というルールはありません。 基本的には種族の中でも例外的にこうだ、と言うのを認めるのがGDW宇宙であるとはよく言われています。(まあ、その例外性は認識しておいた方が設定を深めるのに役立つと思いますが…)


種族の考案

1、種族を作るに際して設定すべきこと


 基本的には、「外見」「主たる能力(平均出力、寿命、その他特記事項)」「宇宙での評価水準(開発者か監視者か)」「出身惑星」などでしょうか。

 種族を考えるに際し、 誰か個人がついてくるとモアベターです。
 個人設定があれば、例えば他の人にもその種族の個人が命名しやすくなりますし、この種族ってこういう感じなんだな、と言うのがある程度つかめてきます。

 また 出身惑星などもできる限り考えたい ですね。私もそうですが(もしかするとGma氏も?)名前だけの惑星や遊星も少なくはないですが、どういう環境下でそう言う種族ができたか、あるいはその種族の活動で惑星はどうなっているか、ご都合でも考えられると説得力は増します。また、出身惑星の名前は考えたけど、どこの銀河に置こうか…と言うのは意外と保留しても大丈夫でしょう。もちろん、ATで普通に活躍してほしいならアトラス・イグザ銀河団に置くようにしないと厳しいのですが、銀河はだだっ広いのですから、ある程度は好きな銀河におけます。
 もちろん、個別の銀河によってどういう種族が推奨される、って言うのもありますが、投稿してみて別銀河に移す、ということも可能でしょう。

一例
アリオナス銀河系・・・ウルトラ宇宙人モチーフ(アレンジ)
クリティアス銀河系・・・変わった外見の種族
ジェネフィル銀河系・・・闇系種族
シャルバロン銀河系・・・アジア神話モチーフ種族
サーヴェンティア銀河系・・・獣系種族


 系統種族について考証があるとこれもベターですね。系統種族から外れているからダメ、と言われることはまずないですが、説得力が違います。
 個人的には、 「星間社会でどんな役割を担っているか」を考える のが好きですし、これも説得力を増す一つのやり方でしょう。特に、監視者種族を考案する場合はそれなりに得意分野などを詰めた方がよいでしょう。監視者と言うのは「神様」と言い変えられますから、そこまで言うからには、それなりの能力があるんだよね?と言うことがつっこまれます。
 戦闘能力の高い戦神族か、官僚や政治家、学者などの多い賢者種族か、技術者を多数出しているのかなどなど、持たせる能力の方向はいくらでもあるでしょう。
 戦神族なら、Gex6後半が最低でも必要だと思った方がいいでしょう。また、ある程度は得意な戦闘スタイルについても設定があるとよいでしょう。ベルクリットなら、自ら武器を生成して向かっていく、アスレイジュなら、多数の腕や口から波動技を乱射する、ってな具合ですね。
 賢者種族なら、得意分野を考えるか、かつての実績があるとよいですね。
 また、こういう役割を考えることで、彼らにどれくらいのスペックを持たせればよいか、などと言うこともある程度決まってきます。

 もちろん、これら全部にわたって全て考証するのは難しいでしょう(ぶっちゃけ自分でもそこまでやってない)が、一部でも埋めておけば、あと後に使えるということもありえます。

 アスレイジュを考案した例を取ると、最初にイメージしたのは「凄まじい戦神」でした。
 戦神と言うとどんな感じか、と考え、思い当たったのがインド神話の戦神阿修羅でした。
 とはいえ、 3つの頭と6本の腕という奇妙な形をどう説明つけるか…と考える にあたり、思い当たったのが、GDW宇宙でも屈指の大出力獣、多頭竜のギドラ属でした。
 ヴェイガルのように、GDW世界では竜族でも人間化する例があるので、ギドラもそれで人間化して阿修羅になったと考えればよいだろう、と判断し、幸いにしてそれで認められたものです。

2、監視者種族を作る場合


 白銀の十八番と言えば、神様=監視者種族として宇宙の秩序維持に貢献し、またそれを見守る種族の考案ですね。
 白銀が初めて考えた監視者が、鳥類監視者コアトーンでした。しかし、初期は「鳥人間で自力で飛べる、空間流体力学や幻術が得意というだけでは監視者としてはイマイチ」と言う指摘を色々受けております。
 最終的には無事に監視者に列せられることになりましたが、その意味では監視者作りの苦心を知っていたりします。

 まず、平均スペックならGex5台、平均寿命7,800年が必須です。と言うか、基本的にはGex6欲しいですね。もちろん、Gex6あればいきなり監視者と言う訳ではありませんが。
 6に劣る監視者を考えるならば、それでも神様と呼ばれるだけの実績や歴史、得意分野を用意するのが絶対に必須でしょう。ぶっちゃけ、白銀の考案種族に監視者が多いのは、そういった歴史や得意分野、性格を考えるのが好きだから、とも言えます。

 また、裏技の一つが、「実在の神様をモチーフにする」こと。セラムが天使、ネヴィリアンがシュメール神話のアヌンナキ、ファルセナンがエジプトのラー、リヴレイズが天照大神、ベルセディスがポセイドンを元にしているように、神様、あるいはそれに準じる存在として描かれているものに神様らしいスペックを持たせるのは容認されやすい傾向があります。
 ギリシャや北欧の神様みたいに「外見上はただの人間」を種族化するのは厳しいかもしれません(個人レベルは作っているけど)が、異形神ならばやりやすいでしょうね。アニメなどの登場者でも、神仙系ならばありとされます。もちろん、神様をモチーフに開発者を作るのもありですけどね。(ガネーシャ=ゲルノリシャスなど一例)
 一時は味をしめて、結構いろいろこの技で神様を作っていたりしました(コラ)。阿修羅=アスレイジュ、アヌビス=エンビカル、セト=セドラグズ、文殊菩薩=メズシュリー、スフィンクス=ティコフクス、モスラ小美人=ヒナエルモス、DQ竜神族=ウィラメール、ガメラ=アケメルロスなどなどです。

 まあ、最近はネタ元の枯渇のせいか(暴言)マンドリル神やバイソン神などもありますから、外見的に殊更目新しいものを追い求める必要はないとも言えます。
 ただし、 そうなればなるほど、彼らの星間社会における役割や得意分野をしっかりと考察することが必要になる でしょう。
 また、星間連合同様、アトラス銀河系に置くとなれば、相応に背景や役割を詰めることが必要だと覚悟しておいた方がよいでしょう。

MECHANICS

(メカ設定、宇宙船など)

戦艦類の考案

 戦艦みたいな兵器類ばかり考案されても困る…と言うのが本当の所のようです。まあ当然の話で、 兵器類しかないっていうのはリアル世界で道路に戦車とか自衛隊のジープみたいなのしか走ってないという意味不明な光景 ですからね。(もっとも、宇宙で自分の身を守るための最低限度の武装レベルであれば、兵器類とは違って判断されるでしょうが)
 また、戦艦類の速度は無制限ではありません。
 ディガス最速の戦艦、ジール級戦艦ですら10MTLですし、ディガスの技術は神話的の域に入っているという点に注意する必要があります。GDW世界におけるインフレを絵にかいたような防衛師団、リーヴァス・セイヴァネスロード最速のスペリオーグ機動団の機動艦すら8MTLにとどまります。また、大型になればなるほど速度は落ちます。
 星間連合の主力高速艦として考えるなら、1.5MTL程度で考えるのがまずは王道でしょうか。これを越える、と言うのなら、それを可能にした背景を考えておくのが吉と言えるでしょう。
 速度の一覧はこちらにありますから、それと照らし合わせ、無理のない速度を設定するのが吉と言えるでしょう。

スケール感に注意

 一つ理解しておくべきは、GDW宇宙のスケール感です。
 1MTLと言うと銀河列強と扱われますが、実はこれですら 直径10万光年のアトラス銀河系を横断するのに1カ月以上かかります。 1KTLだったら100年かかります。オリオン大戦ですら18年しか続いてない訳ですね。これでは、宇宙情勢への迅速な対応など望むべくもありません。
 1MTLでも、リーヴァス超銀河系まで行こうと思ったら60年かかってしまいます。
 ただし、ここには超光速回廊と言う、現実世界の高速道路にあたるような、数十倍~数百倍にあたる加速可能な航路が用意されているため、かなり時間は縮められています。
 それでも、AT~地球なら1週間でいければ十分銀河列強扱いになります。通報して数時間で急行!なんて言うようなことは到底望めないでしょうし、「単なるお遊び」感覚でATまで物見遊山に来ている、と言うのは考えるのは、暇人&大金持ちでなければ困難であることは注意した方がいいでしょう。
 リアルでも、1週間の海外旅行に行こうと思ったら綿密に計画を立てて、まとまった金を用意しますよね。

ITEMS

(小道具、武器など)


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