センダンロウ


登録日:2010/06/06 Sun 21:17
投稿先塊種族、おいでませ!No.2
更新日:2014/01/01 Wed 23:46:13




種族名 センダンロウ
所属銀河 クリティアス銀河系
主活動惑星 遊星センディーラ
所属大系統種 メイフェロン大系統晶属
所属中系統種 ミトライア系統晶属
知性水準 監視者
平均体格 身長1~2m(個体差が大きい)
平均寿命 23,000年
平均出力 Gex6.5
その他特殊
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種族画像(G-ma氏描画)


種族の特色


 クリティアス銀河系、極めて硬質な鉱物で覆われた惑星センディーラ出身の有力監視者種族。体色はサファイアのごとき「透き通った群青色」。
 その素体はブルークォーツとかなり近い金属であると考えられている。

 体が透き通っているため、中のコアが丸見えになっている。体つきは人型ではなく、頭部もなく、青い塊に作業用の手だけが生えたような不思議な体躯をしている。
 また、体組成物質それ自体に重力に対する斥力をもち、脚がなくとも自在に空をふよふよ浮かんで移動することが可能だったりする。この能力があるため、彼らには足もいらないのだ。

 体色を変化させることができないため、彼等は物質的な服を着る文化を持っている。(他は服を着ないか、色を変えることで疑似的な衣服をつくる程度)基本的にはほとんどくるまっているも同然のローブ状。(体格がまちまちなので、ぴったりフィットするスーツ型は生産性が合わないのだ)
 クリティシア銀河連合と強い同盟関係を持つ星間連合組織、MAU(メルトレイア・アームズ・ユニオン)の代表格でもある。
 母星の岩盤があまりにも硬くて都市建設に向かないことから、どちらかと言えばその進化の経緯は神獣族に近いものがあるとされる。

 戦闘も不可能ではないが、基本的には癒やし&浄化の力に大変優れているエクシマーに近い特性である)。ただ一方で、浄化術を過度に用いすぎると自身をむしばんでしまうというデメリットを抱えている。(浄化に際しては、自身の体に不浄なる力を吸いつけるという荒業を用いるため。ただし体内で最終的に浄化できるのでペース配分を間違わなければ何度でも使える)
 身体の頑丈さは体を硬化させたメイストリルはもちろん、セルヴァイツをも上回るほどで、殴ろうが斬ろうが大砲を打ち込もうが、なまなかな方法では攻撃という攻撃が通じない(むしろ殴った方が手を壊しかねないほど)。
 ただし、その頑丈さは逆に災いして一旦防御を通されると意外にもろく、また身体の修復にも時間がかなりかかってしまうという欠点がある。
 政治力に優れ、ケルティシス相手でもまともに話すことができる数少ない種族の一つであるがちょっと気長すぎて開発者種族(晶族仲間ならまだしも他種族には厳しい)の時間感覚とずれている所があり、メイストリルなどの補佐を強く必要としている。
 ただ、視点が長期的なため強硬になりがちなルリオハンゴのストッパーとしても活躍している。



個体設定


個体名 プロフィール
サーファウス・アムシェンツェラー ディガス正大使を兼任する達観したブリガンディゲード団員でクリティアス銀河系支部の責任者。装備するアストラルアームズは周囲を周回するクリスタルのようなダンシェングスサーバム。
(飛石武氏提案キャラ)
ユーファ・デルラミン 二刀流で剣をふるう、賢者として名高い放浪のセンダンロウ。光と闇の真理を追い求め続けている。
(ネタ元:「風の谷のナウシカ」ユパ・ミラルダ)
ラピス・エプメリクティー MAUの最高会議の議長を務める人物。議長になってから日が浅く、シャルバロン銀河系ガルテマル・シドルータに私淑している。

デザイン・プロフィール:ちょっと変わった種族の多いクリティアス銀河系に、スライムが珍妙に変化したような金属の神族もありかなぁと考え、ドラゴンクエスト世界に登場する架空金属「ブルーメタル」をイメージして神族にしたもの。「ふしぎの海のナディア」のブルーウォーターや「天空の城ラピュタ」の飛行石のイメージもある。
外見はかなり強引と言えば強引だが、こんなのもいてもいいかと言うノリで作ったことも否定できない(汗)。


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最終更新:2014年01月01日 23:46
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