ムルズハイモン
全景画像(G-ma氏描画)
概要
ベルジーク銀河系の大型惑星。ベルジーク銀河系の守護者の一柱にしてで強大な
ザイオノイド、
ムルズペイルの出身惑星。
主星たる恒星が青色巨星である上、0.1天文単位も離れていないことから
地上は灼熱地獄と呼ぶにふさわしい環境であり、平均気温は700度にも達する。監視者種族ですら、防御結界や重装備なしでこの惑星に降り立つのは危険。
植物類すら、地衣類を除けばほとんど存在していない。
地上にはムルズペイルの他、体表温度が1000度にも達する巨大な竜族の獣、ジェンボールも住んでいる。
ただし、あまりにも酷な環境は逆に修行場として価値を見いだされており、
ディガスやセイヴァネスロードの高位戦士がこの惑星に修行にやってくることは少なくない。
デザイン・プロフィール:イメージは北欧神話における神々すら近寄れない炎の国、ムスッペルスヘイムである。全体的に黒いのは、ムスッペルの長スルトが「黒」の意を持つので「黒焦げ」のイメージである程度統一してみたことも影響しているだろう。
最終更新:2010年10月24日 04:06