アーカトラス


登録日:2010/08/07 Sat ??:??:??
投稿先オリオン系統人類スレNo.10
更新日:2013/10/22 Tue 23:09:54



種族名 アーカトラス
所属銀河 アトラス銀河系
所属星間連合 アトラス銀河連合(先代盟主格)
主活動惑星 遊星チトラン
所属大系統種 ザイオス大系統人属
所属中系統種 アトレイシス系統人属
知性水準 監視者~調整者
平均体格 身長4.2m
平均寿命 30000年
平均出力 Gex6.5
その他特殊 ザイオノイド
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種族の特色


 アトラス銀河系、遊星チトラン出身の古神族。
 身長4mに達していて筋肉質な体躯である。
 アトラス銀河系において、現在のトップであるセラムをもさしおいた高度な知性を持っていると言われる。
 アトラス銀河連合の先代の盟主種族であったが、30万年ほど前に起源神による秩序更新による退潮の対象となり(詳細はこちら)、それを事実上受け入れる形でセラムに後を譲って、出生率も下がっていき退潮、一部はその後も学者などをしていたようだが、公職を持って銀河を動かす力をもつことはなくなった。
 ただし、後世にはこの決断はやや早かったのではないかと指摘されることも多い。彼らがオメガ銀河大戦などを経て得ていた闇の教訓があれば、いわゆる神々の黒歴史という現象にももっと歯止めがかかったのではないか、と指摘する見解もあるのだ。
 また、銀河共通語で惑星アーク(GDW世界における地球)にアークという名をつけたのもアーカトラスであり、自身の種族名をつけるなど、アークに眠る鍵の重要性を認識していたことの一つの証拠とされている。

 元々の寿命が長いため、30万年を経た現在でも僅かな個体がアトラス・テクトラクタや既に惑星第2世代種族であるディロファンが支配しているチトランなどに残っているが、その個体数は基準時の段階で既に10人未満であると言われており、自身がアーカトラスであることを明かす人物も少ない。
 進化し過ぎてしまった上に体格が違いすぎ、交配可能な他種族がいないことから、混血も存在していない。

 基準時の段階で既に若年個体はおらず、また僅かに残された個体も子孫を設けようという意識はなかった。
 1万年後のクロイティス銀河大戦でセラムに退潮の兆候が現れると、それを見届けたかのように残された個体も寿命を迎え、アーカトラスの歴史は終わりを告げた。

個体設定

個体名 性別 プロフィール
ブロク・ノルディッシュ アーカトラスの生き残りの医師。多数の弟子を残した他、未来史における人工生命の地位を予言したとされる。
(G-ma氏提案キャラ、ネタ元:ノストラダムス
マサムロン・ジョーシ 2万歳を回っている、アトラス・テクトラクタに隠れ住む学者。普段はゾーティスに化け力仕事をしているが、学識は超一級。今は亡きディガス大使長、メルフィエル・アンティリオンの友人だった。

デザイン・プロフィール:2010年夏にオフ会をした際、お土産として持って行った種族(掲示板に落としたのは直接見せた後である)で、イメージモチーフはギリシャ神話のアトラスやアトラスの属するギリシャ神話の古神族、チタン神族である。
多くの銀河系に銀河名と近い盟主格神族がいる(アヴィエラ銀河系→アーヴィオン、ジェネフィル銀河系→ジェムライズなど)ため、アトラス銀河系にもおいてもいいかと考え、アトラスをイメージした古神族を置いてみたものだ。ちょうどこの頃に監視者種族の退潮現象についても設定ができたことも、彼らの設定に影響している。
初期の設定はアークス(地球人)同様オリオン系統人類であったが、巨人設定であることから、近縁に巨人系統としてのアトレイシス系統が設定され、(当時存在していた巨人種族ゾーティスはその時点ではオリオン系統であった)、そちらに割り当てられている。


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最終更新:2013年10月22日 23:09