ヴェルザンネ・レネット
名前 |
ヴェルザンネ・レネット |
種族 |
ノルシェヨン |
体格 |
身長163cm |
主な能力・地位 |
ディガス準大使になるも辞職、その後放浪 |
親族関係 |
姉:ヴェルザンネ・イクラス 妹:ヴェルザンネ・シャルミーラ |
主要活躍宙域 |
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スペック |
Gex7.7 |
活躍年代 |
基準時の3000年後~ |
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プロフィール
武術の達人で基本的には剣使いだが、特にツヴァスペルと融合しての大槍での一撃は大型の
ザイオロード撃沈級の破壊力を持っている。
また、ノルシェヨンの波動化は
超物質には通じない場合が多いが、彼女は超物質でも波動化して持ち歩くことができる。
正大使昇進を間近に控えていると言われながら、
ベトラーズ造反事件の際にはベトラーズにつき、ディガス主流派に反旗を翻した。
ディガスの生命保護の理念に忠実なのは良いが、傾向としてどこか達観しきれない部分(つい世話を焼いてしまう面)もあり、それが内紛事件でベトラーズ側に与することにつながった。
後に自分は優しくなく甘いだけの人間でディガスに向いている人間ではなかったと述懐している。
ベトラーズ事件後は大使を辞め、ほんの一部の知り合いを除いては行方が分からなくなっていたが、大使を辞めても志が変わった訳ではなく、神々の黒歴史と呼ばれる要素を追ってリーヴァス宙域中を放浪し、自身の半生をかけての調査の末にいくつかの事実を突き止めた。
普段
はいかにもクールで近寄りがたい風な態度をとっているが、「自分では縋って来る者を振り払えない」かもしれない故のある種の防衛措置である。
また、ベトラーズ事件の際に知り合った
グニパリルのイクシア・ヘイス・ヴェクトレスとは何となく行動を共にするようになっていたようだ。
クロイティス銀河大戦直前期、再び表社会に現れ、シンパを集めて自身のつきとめた
黒歴史を大規模にばらし、神族側に黒歴史の総括を迫った。その中には、惑星ベルヴァリック破壊事件等もあったとされる。
大戦中、
ヴァーツ艦隊四天王の一人、
ヴァルロスと対峙した若手大使たちを救おうと単騎でヴァルロスに立ち向かった。所詮かなうはずもなく壮絶な最期を遂げたが、波動化して隠し持っていた大型爆弾で命と引き換えの不意打ちをかけ、ヴァルロスに手傷を負わせたという。
デザイン・プロフィール:イメージモチーフは「ヴァルキリープロファイル」の主人公、戦乙女レナスである。神々に生まれながら人々を憐れみ遂には神々を見放したと言うキャラから、このような設定が出来上がった。作中では創造神にまで上り詰めていたりするが、こちらでは討死プロットが用意されていたりする(汗)。
一度投稿したのだが流れたので、流れた後に登場したエピソードであるベトラーズ事件と絡める形で再編して投稿したもの。そもそもノルシェヨンと言う種族自体レナスのために作ったので流したくはなかった(汗)因みに姉イクラスはフレイ+アーリィをイメージし、妹シャルミーラはシルメリアをイメージしていたりする。
後に「とある魔術の禁書目録」の芳川桔梗との中の人ネタ(笑)で、飛石氏提案の一方通行モチーフキャラ、イクシアとの関連ができている。
最終更新:2014年08月15日 15:12