ステア・ラピルリス


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投稿先
更新日:2013/11/04 Mon 01:59:02



名前 ステア・ラピルリス
種族 ユスラビオン
体格 身長157cm
主な能力・地位 イグザ銀河連合裁判官
親族関係 姉:ステア・ヤーデルン
息子:ステア・テクティット
孫(息子の養子):ステア・オルヴィエル
主要活躍宙域 イグザ銀河系
スペック Gex5.5
活躍年代 基準時~基準時の9200年後
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プロフィール


 ユスラビオン種の女性にして、1000歳にも満たない年齢で星碩に名を連ねた天才である。
 職業は刑事裁判官だが、星碩とは思えないほど位は低い(日本で言うなら、地方裁判所の一裁判官と言った所)。だが、彼女の得意技は法解釈論ではなく(もちろんそれについても右に出る者がいないほどだが)、個別の被告人と対峙して更生・社会復帰させる能力であり、多数の種族が被告人となるにもかかわらずありとあらゆる被告人を社会復帰できる存在にしてしまう。位が低いのも、位が上がるとそういった役目から外れてしまうためであった。
 彼女の場合、言い渡す刑が軽いことが多いが、甘いのではなく最初から更生してしまうので重い罰が必要ないことが多い。
 仕事で常に忙しく、休みなどほとんどない。口調は女性なのに一人称が「僕」だったりする。

 彼女の驚くほどの能力も、その高くない地位から目立たなかった。
 だが、彼女とたまたま出会ったエクシマー種で最高権威に近かった刑事法学者パンデクト・カルネアがラピルリスの才に脱帽し、さらに先に星碩となっていた双子の姉、ステア・ヤーデルンが「自分より妹の方が賢い」と紹介したことでラピルリスに急速に注目が集まり、星碩になったという経緯がある。
 ただ、本人はとても謙虚で、自分がなぜ星碩になっているのか今一つ理解できていないところがある。

 補佐官としてリピシーズ(ヤードリアン種)がついている。

デザイン・プロフィール:モデルは「ローゼンメイデン」に登場する蒼星石である。名前も、蒼星石のドイツ語名、「ラピスラズリ・シュテルン」とラピスラズリの和名・瑠璃を合成してをもじったものだ。ボク少女である点なども蒼星石踏襲である。
「星碩」を決める際、「せいせき」つながりで蒼星石を入れたという経緯がある。困った存在を断ち切って大切なものを育てるという蒼星石の能力を反映させる意味で刑事裁判官という役職になったが、地味に白銀の持つ理想的な刑法学の体現者としての側面も持っており、その意味では白銀の中での地位は非常に高いと言える。また、姉ヤーデルンと並び、ローゼンモチーフキャラでは最古参(と言うより版権キャラモチーフの中でも最古参に属する)である。


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最終更新:2013年11月04日 01:59